3.0
中だるみしてしまう
この作者さまの4コマ漫画「絶望ペンギン」が好きで本作も読んでみました。
初めはこの二人の関係がどのように進んで行くのか楽しみでしたが、あまりにも進行が遅々として途中で中だるみしてしまいました。
しかも「大晦日には付き合う」と結果が出ているので、もう少しそれまでの間にも波瀾万丈が欲しかったです。途中で脱落しました。
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232位 ?
この作者さまの4コマ漫画「絶望ペンギン」が好きで本作も読んでみました。
初めはこの二人の関係がどのように進んで行くのか楽しみでしたが、あまりにも進行が遅々として途中で中だるみしてしまいました。
しかも「大晦日には付き合う」と結果が出ているので、もう少しそれまでの間にも波瀾万丈が欲しかったです。途中で脱落しました。
復讐して一時はスカッとするかもしれないけど…その後も人生は続く。動画を世間にばら撒いて相手を社会的に成敗して、それで全てが丸く収まればいいけど、このての復讐に危うさを感じてしまう。
漫画だけでなく映画、ドラマ、小説とこれまで様々に取り上げられてきた新撰組。
誰の視点によるかでも少しずつ内容は変わりますが、架空の少年・におによる視点というのが斬新。
新撰組の面々もそれぞれキャラが立っていて、彼らの現実の末路を知っていても、この群像劇が長く続く事を願ってしまう。
アニメ映画化して欲しい壮大なスケールの作品です。設定も作り込まれていて、作品世界に引き込まれます。
ただ戦闘場面などはごちゃごちゃと見えて、どうなっているのか一見では分かりにくいのが難点です。
小さいスマホ画面よりも紙媒体で読みたい作品だと思いました。
古典文学としての「とりかへばや物語」は当時はどんな位置付けで読まれていたのでしょうか。
LGTBの概念がある現代人の目からは、双樹と睡蓮よりもその周囲の人々の方が性別に囚われ過ぎているようにも見えて不思議です。
うちの田舎町も大昔にははやっていたけど、今ではすっかり寂れてしまった商店街や飲屋街があります。アヤネちゃんくらい元気のいい女の子が戻って来たら…いや、それでも難しいかな。
だって若い人はどんどん都会へ行き、残った住人は高齢化著しく皆んな少ない年金をやり繰りしてなんとか生きている。スナックあっても飲み代がない、なんて人ばっかりだし…
保護猫と飼い主のハートウォーミングな心の触れ合いがほっこりとするお話でした。
ただ猫の姿をもう少しリアルに描いて欲しかった。これではまるでぬいぐるみのようで、ユキが保護された時の悲壮感や普段の生活ぶりに現実感がありません。ユキの人間の言葉のモノローグも不要かな。猫の心情は表情や行動で表現して欲しかった。
初めて読みましたが、古い作品なのでしょうか。やたらと「ン」が多用されるセリフ回しに、時代がかっていると思いました。
「警察のおにいさん」からきました。こちらの作品は原作のせいなのか、とにかく説明文が多い。絵よりも文字がメインになっているような印象さえありました。あまり漫画向きの原作ではないのか、もしくはもう少し文章を割愛しても良かったのでは。ちょっと読みにくかったですね。
テンポのいいミステリーです。何一つ不自由のないお嬢様だった夏姫が、両親の死をきっかけにどんどんと違う世界に引き摺り込まれていきます。元お嬢様とは思えないほどの度胸と生命力で、テンポよく進むストーリーがダレさせません。
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今年の大みそかに付き合う二人