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古典文学としての「とりかへばや物語」は当時はどんな位置付けで読まれていたのでしょうか。
LGTBの概念がある現代人の目からは、双樹と睡蓮よりもその周囲の人々の方が性別に囚われ過ぎているようにも見えて不思議です。
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古典文学としての「とりかへばや物語」は当時はどんな位置付けで読まれていたのでしょうか。
LGTBの概念がある現代人の目からは、双樹と睡蓮よりもその周囲の人々の方が性別に囚われ過ぎているようにも見えて不思議です。
うちの田舎町も大昔にははやっていたけど、今ではすっかり寂れてしまった商店街や飲屋街があります。アヤネちゃんくらい元気のいい女の子が戻って来たら…いや、それでも難しいかな。
だって若い人はどんどん都会へ行き、残った住人は高齢化著しく皆んな少ない年金をやり繰りしてなんとか生きている。スナックあっても飲み代がない、なんて人ばっかりだし…
保護猫と飼い主のハートウォーミングな心の触れ合いがほっこりとするお話でした。
ただ猫の姿をもう少しリアルに描いて欲しかった。これではまるでぬいぐるみのようで、ユキが保護された時の悲壮感や普段の生活ぶりに現実感がありません。ユキの人間の言葉のモノローグも不要かな。猫の心情は表情や行動で表現して欲しかった。
初めて読みましたが、古い作品なのでしょうか。やたらと「ン」が多用されるセリフ回しに、時代がかっていると思いました。
「警察のおにいさん」からきました。こちらの作品は原作のせいなのか、とにかく説明文が多い。絵よりも文字がメインになっているような印象さえありました。あまり漫画向きの原作ではないのか、もしくはもう少し文章を割愛しても良かったのでは。ちょっと読みにくかったですね。
テンポのいいミステリーです。何一つ不自由のないお嬢様だった夏姫が、両親の死をきっかけにどんどんと違う世界に引き摺り込まれていきます。元お嬢様とは思えないほどの度胸と生命力で、テンポよく進むストーリーがダレさせません。
1話目。いかにも女性の多い職場にありがちの日常がサラリと描かれていて「あるあるだな〜」とそのリアルさに納得。悪気はないけど無神経な同僚たちに囲まれて、主人公と鈴木さんはどういう関係性になっていくのか気にはなるけど、いかんせんポイントが高過ぎる!このポイント数に見合う内容でもなさそうに思うので、もう脱落します。
なんだかひりひりとするストーリーでした。田舎町でチェロの才能がありながら周囲の無理解に苛立ちを抱える主人公の元にやってきた、天賦の才能の持ち主。絵柄に無駄な線がないため、どこか緊迫感を感じるような作品でした。
冒頭はシンデレラを彷彿とさせる設定でしたが、主人公はかなりのおてんば姫だし、婚約者として招き入れる貴公子は姫のおてんばぶりを笑いつつもツンデレの様相。毎年、姫の誕生日に送られてくる薔薇と背中の傷が気になるけど、なんとなくネタが透けて見える気も。まあ、主人公が可愛いジャジャ馬なので軽快な読み応えではあります。
「シてみたい」の方を読んでる途中で、こっちも読んでみました。最初からこの二人、似た者同士だったんですね。
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