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無自覚男子のサクセスストーリー
後方支援のメンバーをお荷物扱いする流れって、現代に置き換えると、営業事務の仕事を認めない営業マンみたいな?仕事って、自分一人でやっているわけじゃないのにね。それにしても、5年も一緒にいて、ユークの神業サポートにも気付けないって、サンダーパイクのサイモン、所詮その程度の実力。ユーク、見限って正解です。
ところでヒーローのユーク、決定的に無自覚過ぎる。まず、自分の実力に無自覚。「先生」をやっていたくらいだから、誰か正当に彼を評価する人物や機関は、なかったのかな?
それから、女の子たちにも無自覚。あれだけ、いろんな種類の好意を寄せられているのに、鈍ちんを通せるのって、ある意味才能。ただし、ハーレム状態=エロに走らない分だけ、好感がもてます。
ユークという最高のバックアップメンバーを得て、破竹の勢いのパーティー「クローバー」ユークが入って、幸運を呼ぶ四葉のクローバーかと思いきや、まだまだメンバーは増える模様。それも、女の子ばっか!?ユークよ、このまま無自覚健全男子の君で、いておくれ…(笑)
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Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。