Mayayaさんの投稿一覧

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11 - 20件目/全407件
  1. 評価:4.000 4.0

    ハークボーン家の呪いより面倒くさっ(笑)

     女性だけが早逝するハークボーン家の呪い?現代の医学からすれば、んなもん呪いでも何でもなくて、おそらく男系XY遺伝子のX遺伝子を女児が受け継いだ際に起こる何か…。でも、いつ、どのように発症するかどうかは、母側の遺伝子との組み合わせでも変わってくるだろうから、ここまで生き残ってきたフリーダには、ぜひ希望をもって、もっともっと長く生き続けてほしい。だってそう思わせるほど、これまでの彼女の人生はあまりにも息苦しく、なのに、これからのリハルト公爵との結婚生活は、あまりにも前途多難っぽいから。これであっさり死んでちゃ、フリーダ、何のために生まれてきたのってさ。
     普通ならヒーローの「冷酷公爵」ダニエル、フリーダの生きる希望、救世主となる流れなのに、これが意外とポンコツ!3年間も寝た切り状態?ずっと介護をしてくれたフリーダに、見かけ塩対応?不器用なんだよね、この男。皇太后やら皇帝やら皇太子やらの横槍を、どうやってかわしていくんだか…
     フリーダ、ハークボーン家の呪いより面倒くさそうな冷酷公爵ダニエルの闇、不屈の押しの一手で何とかしてくれい!(笑)

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    国家的略奪愛の功罪について

     幼い頃抱いた想いを実現するために、手段を選ばず、金に糸目をつけず、ヒロインを手に入れる…一見、なんて一途で情熱的!とヒーローを推したくなりましたが、ん?戦争を仕掛けた側?休戦協定の条件がヒロインとの婚姻?何だそりゃ、勝手な言い分で侵略を始めた挙げ句の一方的な略奪じゃん!まるで地球上のどこぞの国みたい…「国王に従い戦争を仕掛け…」たヒーローヴィクター、そんなの本当のヒーローとはいわないよ。
     ヒロインアイリスは、最近では珍しい頑固で正義感の強いタイプ。そして、これまた最近の「聖女」様には珍しい、私利私欲に走ることのない本物の「豊穣の聖女」様。あまりにも出来過ぎで、気高過ぎる気もしないではないけれど、やっぱりヒロインはこのくらいじゃなくっちゃね👍
     お互い想い合っているのに、無理矢理略奪したと思っているヴィクターvs政略結婚&100億で落札されたと思っているアイリス…こりゃあ拗れるわ。最初のボタンのかけ違いを直すところ、つまりは、侵略戦争自体を何とかしなければ、本当の意味で二人は幸せにはなれないでしょう。そのためにはハルードの王位簒奪?!さてどうする?どうする、ヴィクター?

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  3. 評価:4.000 4.0

    理解できないからこそ…

     漫画を読むのは好き。綺麗なもの、面白いものを見るのも好き、だから美術館にも結構足を向ける。気に入った絵画を飾るのも好き、手が届く範囲で複製画やオリジナルを購入して楽しむ程度には…でも、絵を描くことは、多分苦手。学校の課題でもない限り、何かを生み出す活動に、魅力や必要感を感じてはこなかった。
     だから、この物語の主人公のトウゴが、羨ましい…と思うと同時に、やっぱり理解しきれない。自分の命より、「絵を描く」ことのほうが大切?いやいや、生きているからこそ、絵が描けるんでしょ!と、凡人は思ってしまう。でも、条件付きとはいえ、描いたものを実体化できる能力は、やっぱりいいよね、あ、それって、創作欲というよりは物欲かぁ💦
    「絵を描きたい」という気持ち以外は、まあ欲がないトウゴ…そのピュアな?心根ゆえ、不思議な仲間がどんどん増え続け、トウゴ本人は「精霊」にまでジョブチェンジ!?彼の当初の意思とは、異なる方向に押し流されてはいないか、ちょっと心配になります。
     理解できないからこそ、その気持ちを疑似体験できるのも、また一興…あ、だから人間には「創作」が必要なんだ。

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  4. 評価:4.000 4.0

    この世界線で断罪されるのは…

     ヒロインソフィアの実家は公爵家、嫁ぎ先も公爵家、公爵家同士の離婚が離縁状一枚で済むんかーい!なんてツッコミを入れたくなる導入部ですが、そもそもが異世界転生ファンタジー、細かいところは気にしないでおこう…はい、典型的な悪女→ヒロインポジの異世界転生ヒロイン逆転物語です。
     ソフィアが変えたかったのは、自分と息子アダムの断罪部分だけだったはずのに、全くもって原作激変!よく言われる「強制力」は、どこへやらって感じです。他作品もそうだけれど、「ヒロイン」の体に他の意識が息づいた時点で、もはやそれは別の世界線、パラレルワールドの一つとして考えたほうがよさそうだよね。
     この「世界」は、ソフィアが強い意志でもって渡り歩いていくから、彼女にかなり都合よく物語が展開していきます。主人公は正義だ!けれども、そんなご都合主義もアダムの可愛さに絆されて、全て結果オーライ、そのままアニメにできそうな画の美しさと相まって、テンポよく楽しめます。
     原作は「断罪のセレナーデ」…さて、この世界線では一体誰が断罪されるのでしょうか…予測しながら読み進めるのも、また一興です。

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  5. 評価:4.000 4.0

    傷付いた二人?いえいえラブコメです!

     結婚式当日にお相手に逃げられた同士の入れ替え婚!?な〜んか、不穏な滑り出しの…と思いきや、何?これ、ツッコミどころ満載のコメディー漫画じゃん!なるほど、作画がたむら純子先生なら、それなりのノリツッコミは想定すべきでした…
     案外すんなりと?入れ替え契約婚を受け入れたヒロインシャンティアナとヒーローギルフォード。まあ、元々どちらも訳アリ婚みたいだったから、傷付くのはプライドとか体面とかであって、心がそうそう傷付いたわけではない。だからこその、このドタバタ劇成立です。
     辺境伯の肩書きよろしくギルフォードの無骨さ、一途さ、漢らしさは、推しポイント。この強面軍人が、溺愛モードに転じるのだから、シャンティ、これは愛されるという選択肢以外、ないと思うよ。
     シャンティが軍人嫌いである理由、ギルの抱える彼女への想いなど、様々な謎が明らかになるに連れて、二人の関係もどんどんよい方向に変わっていくのでしょう。これからの展開がとても楽しみです。元婚約者のアルフォンスやコラッリオ嬢が、そのうち邪魔してくる?そんなのお呼びじゃないし(笑)

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  6. 評価:4.000 4.0

    この異種愛、注目です!

     メインテーマが、種族を超えた愛と女性の自立という二本立て、骨太のロマンスファンタジーです。
     日本に置き換えるなら、大正時代?身寄りのない親戚を無報酬で働かせるとか、有力な家同士の政略結婚とかが罷り通りそうな時代設定が、物語のイメージにぴったり。結婚しても子供を授からなかったり、収入の術をもたなかったりする女性たちの、何と立場の弱いことか…そんな中で、ヒロイン紗枝がその能力を認められ、自らの働きによって社会に貢献できる女性へと成長していく姿には、希望を感じます。
     ヒーロー宗伯は、獣化と人化をコントロールできるタイプの獣人。狼というよりも大型犬という感じですが、犬科のイメージどおり「硬派なのに溺愛」という点が推しポイント。紗枝以外の女たちに目もくれないところは、さすがです。
     異種婚&女性の自立、時々ざまぁを中心に物語は進んでいきますが、やはり最大の壁は「愛は種族の壁を超えられるか」人喰い衝動や不妊など、異種ならでのハードルを宗伯と紗枝がどのように越えていくのか…この異種愛、注目です!

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  7. 評価:4.000 4.0

    スタイリッシュな二人の「恋」の行方

     彩先生の原作が、スタイリッシュな雰囲気だから?神咲めぐみ先生の画も、いつもよりクールな印象で、がっちりハートを鷲掴み!ヒロイン華とヒーロー律の恋の駆け引きから、目が離せません。U-NEXTプレゼンツということは、そのうち実写ドラマにでもなるのかな?
     しごできで、俺様女王様で、男とは割り切った関係しか続けないという華。全てを割り切って、世の中を渡ってきたようですが、心の奥底には、弱い自分を必死で守ろうとする傷付き易い女性が見え隠れしています。そんな彼女の心を解きほぐすのは、律?それとも… 神咲先生を作画に据えたということは、TLに近い女性漫画を楽しめるのではないかと、つい期待してしまうのは自分だけでしょうか。
     つい分冊版を選んでしまったけれど、話数が多くなるのなら、話読みのほうが購入しやすいのかも…ここ、悩みどころでした(汗)

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  8. 評価:4.000 4.0

    モブだって、自我がある

     よくある?バカっ子王子&魅了の「ヒロイン」vs悪役令嬢による断罪イベントからのざまぁモノ…ではなく、その取り巻きのお話…でもなく、更にその周辺のモブが主人公になっちゃったお話です。
     あの手のお話って、本編のヒロイン&ヒーローだけが冷静で、断罪イベントが起こっている周辺の人々は、み〜んなバカっ子カップルの言うがまま、「ヒロインの悪事」を信じてしまう。そして、そんなあり得ない状況を、得体の知れない「魅了」とやらで、説明してしまうパターンが本当に多い。
     でも、本作の「ヒーロー」ヒューバートは「考えるモブ」でした。自分へのとばっちりを避けるために?(笑)、ヒロインティギーと手に手をとって?(笑)講じた策は…
     モブにだって、自我はある、「婚約破棄の、その横で」実は、こんな物語が始まっていました物語、サクッとおすすめです。

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  9. 評価:4.000 4.0

    ポンコツ早とちり父子の被害者のその後

     ホントに父、宰相?ホントに息子、優秀?だとしたら、この国のレベル、大丈夫かぁ?と首を傾げたくなるようなドタバタっぷりです。もしかして一番冷静なのは、壁の花ヒロインの「アドリーヌ・カンブリーヴ」かも???
     宰相の地位にまで上り詰めた切れ者が、事実確認もせずに相手の言うがまま、息子の婚約を決める?息子は息子で、これまた十分な確認もせず、見知らぬ女性に婚約破棄を言い渡す?何て似た者同士のポンコツ父子!でも、これがきっかけで一世一代の壁の花大逆転劇が起こるのなら、それはそれで悪くない。
     今でさえ、かなりのドタバタ。そこに、実はヒーローフェヴァンがBLの人ではないと聞き付けた「アドリエンヌ・カントルーブ」が、再び絡んできたら、ちょっと面倒くさい。フェヴァン、そこんとこ、しっかり頼みまっせ!
     分冊版も同時配信されていますが、多分こちらのほうが、今のところわんっつかお得のようです、参考までに。ところで、あらすじ紹介の文章、かなり混乱している箇所があると感じたのは、自分だけ?(笑)

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  10. 評価:4.000 4.0

    レビュー評価は、しばらく読んでから

     いろんな意味でギャップを楽しめるお話。まず基本のギャップは、ヒロイングレイスとヒーロールーカスの認識の違い。グレイスは引いているのに、ルーカスはそれを勘違いして…というタイトルから推察されるとおりの王道ラブコメ展開。全編この方向で押し切るのかなぁという冒頭の印象でした。
     この時点でのグレイスの印象は、ちょっと…残念?先端恐怖症なのは分かるけれど、それにしてもネガティブでポンコツ。どうしてこんな子が、女性として爵位を授けられるほどの活躍を?!という不思議設定。
     それが「ブラック家馬騒動」のあたりから、だんだんとファンタジー要素が強めになって、物語が生き生きと動き始めます。同時に、グレイスも魅力的になっていくもんだから、もう目が離せない。レビュー評価は、このあたりまで読んでからがおすすめです。
     一貫しているのは、ルーカスの実直さと誠実さ。グレイスへの関心が「誤解」から生まれたものだとしても、一途で紳士的過ぎる!この男、全力で「買い」です。
     ところで作中、相手を呼ぶときに「あなた」ではなく、「貴方」「貴女」でもなく、「アナタ」とカタカナ呼びなのは、何故なのでしょうね(笑)

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