4.0
ん?今度は女子のほうが…
時は大正、主人公は目が見えない…はて、どこかで読んだような…ただ、こちらはヒロインのほうが、視力を失っているパターン。今でこそ、弱視の子に対するサポートはいろいろ工夫されているけれど、大正じゃあねぇ…。それに、障害をもって生まれた子を「隠す」風潮も確かにあったようだから、叔父一家の仕打ちはそれほど珍しくはないかもです。
他は、契約格差婚、ヒロイン薫を蔑む叔父一家、ヒーロー蓮条を狙う腹黒従姉妹等々、かなり類型的。頼みの綱は「香り」と薫の類稀なる「嗅覚」でしょうか?ここでしっかり差別化を図らないと、他作品の中に埋没してしまいそうです。
多少自己肯定感は低めなものの、芯がしっかりしていて、誠意ある行動で相手の懐に飛び込んでいくヒロイン薫。日本人形のような美しさも相まって、早くもヒーロー白川蓮条の心を鷲掴み?この政略婚と「女泣かせ」の真相が明らかになるにつれ、二人の関係も深まっていくんだろうなぁ。画の美しさだけでも、星4以上の価値はありそうな本作です。
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3









横濱大正嫁入り譚~疎まれた花嫁は、香りで孤独な御曹司の心を満たす~