Mayayaさんの投稿一覧

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評価3 21% 325
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評価1 2% 24
151 - 160件目/全201件
  1. 評価:3.000 3.0

    コンプライアンス的にどーよっ!?

     昭和の時代には輝いて見えた「愛と誠」や「ハイティーンブギ」も、今の時代に照らしてみれば、コンプライアンス的にどうよっと、ツッコミどころ満載!そして、こちらの「快感フレーズ」も、そこまで古くないはずなのに、引っかかりまくり!17歳なのに、公道を外車で走る?拐って鎖に繋いでクスリ打ったのに、法的にお咎めなし?などなど、例を挙げたらキリがない。コンサートでは歌とトークが半々の割合になってしまう某歌手曰く、「半死半生語」というものがあるそうですが、この漫画はまさに「半死半生漫画」と言えるのでは?
     愛音と咲也の恋愛だけに絞ってみても、この二人、ぐわ〜っと盛り上がっては、どど〜んっと盛り下がって、まるでジェットコースターLOVE、展開が目まぐるし過ぎて、疲れます。でも、こんな感じのお話に夢中になれた刻もあったなぁ…そんな郷愁を誘ってくれる半死半生漫画です。

    • 0
  2. 評価:3.000 3.0

    ヒロインは男の夢?←甘いっ💢

     仕事ができる強くて美しいシングルマザー、家に帰るとこれまた可愛い双子の娘たち、時間調整には抜かり無く、稼ぐだけ稼いで、家族最優先、そして、男の影なし!!現代の世相を切り取った異世界ファンタジーのつもりかどうか分かりませんが、作者さん、男性ですか?昔と違って、今は専業主婦よりも、共働きのパートナーが求められている時代らしく、こちらのヒロインシャーリィもそんな役を期待されているのではと、老婆心ながら考えずにはいられません。←結論:男どもよ、勝手に夢見ていなさい💢
     痛快には痛快だし、ヒロインも魅力的ですが、この頃この手の作品は本当に多く、ヒロインをほぼ不死身の元貴族令嬢未婚の母にしたくらいで、着地点が何か変わるのでしょうか。可愛い絵柄ですが、青年漫画らしく描写がグロいところもあって、今のところ課金してまで読み進めようとは思っていません。子育てって、こんなに都合よく、スマートに綺麗にできるもんじゃないんだよなぁ…。設定も分かりにくく、関係性を理解するのに、四苦八苦。きっと、異世界冒険者モノに通じている方たちのための作品なのでしょうね。

    • 4
  3. 評価:3.000 3.0

    偶然にしたって…

     お互いを信じ合えずに別れた二人が、5年後「偶然」再会して…の、典型的元サヤものです。いや、典型的でもないかな。典型的だったら、どちらかが会おうと努力しての再会だろうから…。こちらは、たまたま会社の都合で「偶然」一緒になって、ふとした世間話から、「偶然」別れが悪意の企みの結果だったことを知って、そこから猛烈な勢いで修復を画策して…と、何とご都合主義!「ずっと忘れられない人がいる」って、優悟クン言ってるけれど、その割には行動してこなかったよね。本音でぶつかり合うこともせずに、お互い別れを選んだくせに、「偶然」出会って、やっぱり好きでしたーって、何なんねん?「偶然」がなかったら、別れたままだったでしょ、キミたち。
     ということで、一見爽やか〜な元サヤものに見えますが、自分たちはほとんど苦労をせずに、他力本願で元サヤを成就させてしまうあたり、典型的ご都合主義。普通ではありえない「偶然」の神様に、感謝感謝のハッピーエンドですね。ところで、タイトルの「甘い罠に溺れたら」、これは、5年前に甘い罠に引っかかった優悟のことを皮肉ったものだったんですかぁ?

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  4. 評価:3.000 3.0

    奇天烈奇想天外…でも、イラっ

    「大人のための少女漫画」とのことですが、確かにそのとーり!ヒロインの乙部凪の不可思議乙女ぶりには、げんなりします。こんな甘ったれちゃんなら、「睡蓮病」になってしまったのも頷ける。自分で何とかしようとはせず、相手に何かしてもらうのを待っている?自分というものをもっているんかい?
     どーしてこんな子に、みんなが優しくするか謎。病気への配慮?絆された?同じ部署に、女性社員がいなくてよかったね。もしいたら、絶対軋轢が生まれてる。
     設定が、奇天烈奇想天外なので、ついつい読んでしまっていますが、もし、同じ職場にこの病の人がいたら、果たして自分は寄り添えることができるのかどうか…そういう意味でも、気になる作品です。

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    百鬼夜行 何でもアリです

     出典は「なかよし」ですか、そうですか。どうりで、何でもアリだと思った。主人公のココは、生まれ変わりの「花嫁」、ただ、生まれ変わり前と後が別人格なので、多少ややこしや〜だけど。そして、ココを巡る中心人物の零と十は、神落ちの鬼兄弟。そこに、天使やら妖やら、その上、全能神ゼウスまで、まさに百鬼夜行、うん、もうお腹いっぱい。彼らが、敵対したり、寝返ったりと、まあ忙しいこと、画もカッコいいときと、ごちゃごちゃするときとそれぞれあって、好みの分かれるところかもしれません。
     ラストも、ああ「なかよし」系かなと。よく言えば丸く収まる、悪く言えばご都合主義かと…。特に、零と十の兄弟に挟まれ、ココはどんな選択をするのか、読者はヤキモキしたと思いますが、な〜るほど〜という着地点。誰もが不幸にはならない終わり方、反面、十ファンにとっては、はいはいそうですか…という感じでしょう。ちょっとキツめレビューですが、安直ラストがお好みの方にはお勧めします。何でもアリの安心ストーリーです。

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  6. 評価:3.000 3.0

    時空を超え、人を超え

     現世に生きる未来と陵を中心に、死後も霊となって未来を守る兄、やはり既に死んでいる陵の弟、前世の未来と陵、さらに未来と陵の前世から続く子孫たち、そして、前世〜現世と未来と陵を呪う存在…とにかく時空を超えて、多くの登場人物が入り乱れます。確かに面白いんだけれど、人物の関係性を理解して読み進めるのが、ちょっと大変かも…。
     そのうえ、当初敵対する関係だったのに、味方になったり、逆に味方だったのに、寝返ったりと、それぞれの人物が一筋縄でいかず、最後まで予断を許しません。ただ、最終的には、赦しと浄化が得られて、悪のままで終わる登場人物がいないところは、救いというか、ご都合主義というか…。
     気になったのは、主人公たちは高校生なのに、とてもそうは思えない幼い印象の画。「小学生」と言ってもおかしくない感じです。もう少し大人っぽい男性キャラも登場しているので、設定年齢なりに描いてほしかったなあと思うのは、私だけ?人間関係が分かってくると、それまでのことが腑に落ちて、とても面白いお話です、が、関係を整理するまでが、やっぱり大変かぁ…。

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  7. 評価:3.000 3.0

    昭和テイストか?

     夏の大三角、冬の大三角、とにかく巨大な三角関係…元カノの絡みがないわけではないけれど、基本、菜乃花、隼太、鷹人(ハヤブサvsタカかいっと、要らぬツッコミ)のドロ沼三角形のまま、最後まで押し切るお話です。等身大っちゃあ等身大なのかもしれないけれど、今の子供たち、もとい若者って、こんなにネガティブに悩む?もっと軽いイメージなんだけれど、それじゃ、画一的な捉え方で失礼か…。でも、ドラマチックっちゃあドラマチックなくらい、3人とも同じところをぐるぐるして、勝手に自己完結してるから、読む方も、溜まる溜まるカタルシス。おまけに、記憶喪失まで入ってくるので、思わず「昭和かっ!」(昭和ドラマの定番、白血病、骨肉腫、そして記憶喪失)と、ツッコミを入れたくなりました。
     懐かしい感じのアオハル気分を味わいたい方には、おススメです。焦れ焦れしたくない方は、一気読みか離脱かの2択。正直、あったまにくるほど、最後の最後までじれったいです。

    • 1
  8. 評価:3.000 3.0

    前半は完全無欠のクズ男、後半は…

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     顔がよくて、職業がパイロットなら、この世界は俺のもの、完全無敵の遊び人になっても可笑しくはない。まあ、60、70過ぎても、そんな生き方が通用すると思っているのなら、(笑)だけれど…。高嶺クン(名前が悪い?)、そのハイスペックに品格が伴えば、より充実した人生が送れるだろうになぁと、哀れに思わずにはいられません。とにかく、前半は可哀想なくらいクズ男です。
     ヒロインちひろは、今も昔もこんな顔だけ男の、一体どこがいいんだろ。中身は単なるいじけ男なのに、惚れた弱み?自分磨きをして、高嶺を振り向かせようと奮闘しますが、こんな男にかける時間もったいなくね?
     後半は、予定調和でヒロインの粘り勝ちで終わりますが、高嶺の質が質だけに、どーも応援する気になれない。ちひろ、顔の質は多少落ちるけれど、世の中には高嶺よりまともな男が、案外いっぱいいるもんだよ〜。

    • 5
  9. 評価:3.000 3.0

    箱入り娘はびっくり箱!

     スターツ出版Berry’s COMICSだから、夢見る乙女を裏切ることはないと思っていますが、時々、まじっ?って思うような設定があります。この作品もその一つ。ある意味、びっくり箱!
     まず、イケメンハイスペック社員が、よく女子社員に囲まれ、あるいは追いかけられているけれど、あれって実話?だとしたら、日本経済界が元気がないのも頷ける。
     政略結婚もよく出てくるネタだけれど、ある程度大手の企業間でも有効かいな?社長が多くの株式を握っている同族会社同士ならまだしも、現代ではあまり意味がないような…。
     一番意味不なのは、猫カフェで優しげな姿を見ただけの、ほとんど初対面の柏木一に「抱いてください」と迫る社長令嬢いろは。最初で最後の反抗期か何か分からないけれど、本人も気付いていないかもの、ある意味一番タチが悪い天然アザトを感じてしまいます。相手の人格、否定しているよね、その時点で。
     でも男って、こーゆー女子が、可愛いんだろうなぁ…。一が徐々に攻め落とされる姿と、いろはが少しずつ自分の意志を形に変えていく様子は、見ていて悪くありません。40話まで配信中とありますが、多分完結していると思いますよ。

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  10. 評価:3.000 3.0

    おーい、タグがないぞー

     新しい漫画を読み始めるときは、大体タグを目安に、読むかどうかを決めています。なのに、この作品、今のところタグがないっ!!では、タグを付けよう?!
     まず、「絵が綺麗」と「続きが気になる」は決定。でも、その他は現時点では、付けにくい。個人的な希望と配信分の雰囲気だけ見れば、「恋愛」「萌える」「胸キュン」あたり?
     ただ、青年漫画ジャンルだよ。由紀の言動と時折見せる仄暗い表情からすると、「怖い」「ダーク」「ホラー」「ハラハラする」あたりもアリかも…。菜々子が天然で、ちょっとおバカキャラなところに希望を託そう。
     続けて読むかどうかは、今後の展開次第。ダークな中にも、由紀の意味のない溺愛っぷりが炸裂するような内容なら、大好物!ちょっと控えめですが、とりあえず星3で様子を見ながら、次の配信を待ちたいと思います。

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