Mayayaさんの投稿一覧

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151 - 160件目/全1,080件
  1. 評価:5.000 5.0

    原作改変は既に始まっていた!?

     いきなり衝撃的な展開!バッドエンドを回避するために、伯爵のカーエルと契約結婚したつもりだったのに、実は黒幕大公その人だったと…まるで、ヒッチコックばりのホラーサスペンス!おまけに、エンリカの命を奪うはずの黒幕大公サマ、彼女を絶賛溺愛中!?ヒロインが「エンリカ」に憑依して、約1か月。その間、彼女が行った努力といえば、「悪女」サラを懐柔することくらい。にも関わらず、これだけ原作が変わり始めているのだから、あれ?エンリカ以前に、原作を変えようとしている子がいるかも???と考えるのは、荒唐無稽過ぎるでしょうか…
     それにしても、黒幕大公カーエル様が、悪魔的に美しい…。そして、彼の周辺男子たちも、負けず劣らず美しい…。ちょっとしたイケメンパラダイスです。
    「あなたに私が必要であるように 私にもあなたが必要なのです」カーエルは、なぜ詐欺師のような真似をしてまでも、エンリカと結婚する必要があったのか、そして、失われたエンリカの魔力は取り戻せるのか、今後の展開が、とても気になるところ。金曜午前零時の楽しみがまた一つ増えました、が、同時に、夜更かしと金欠病も、二人三脚でやってきそうです…

    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    亀の甲より年の功!?

    「亀の甲より年の功」という諺があるけれど、そして、鼈甲は貴重だけれど、やっぱり39歳(42歳?)滅私奉公日本人サラリーマンの仁徳は、侮れない。見た目少年、中身アラフォーのおっさん竹林竜馬のやり直し転移物語です。
     若い肉体、そこそこの?容姿、かなりの魔法スキルに恵まれた上に、精神的に成熟しているんだから、ヒーローとしての条件は、十分に満たしている。おまけに、「セイルフォール」の神から祝福されている?何?それ、最強じゃん!
     転生ものって、転生・転移させただけで、前世の人物の生き様には触れないことが、結構多い。でもこの作品は、「竹林竜馬」の人生を丁寧に拾い上げ、セイルフォールのリョウマと比較することで、「自分のために生きる」ことの意味を考えさせてくれます。
    「捨てる神あれば拾う神あり」地球の神には、見捨てられていたかもしれない竜馬が、セイルフォールの神に拾われて無双する…何と気持ちのよい物語でしょう!徐々に「素」を出し始めたリョウマが、ありのままの彼で幸せを得られるよう、見守っていきたい作品です。

    • 1
  3. 評価:4.000 4.0

    知らぬはヒロインばかりなり!?(笑)

     酔った勢いで(偶然の成り行きで)皇后になりました…ってだけの話かと思っていたら、そんな単純に物事が進むわけ、ないよね?暴君とはいえ、仮にも皇帝の結婚。酒場で出会った、初対面の酔っ払い娘と結婚するなんて、いくら政略結婚・契約結婚・便宜結婚でも、ないない(笑)
     思えば、結構早いうちから、伏線は張られていた。未婚女性を集めた舞踏会の前に、皇帝ロペルチェが呟いた言葉…「指輪なんかで永遠に縛っておけるのなら… とっくにそうしていたというのに…」ん?ロペルはエレノアのこと、以前から知っていた?一体、いつから?ってことで、実はこのお話、なかなか複雑な構造の転生・回帰もののようです。
     エレノアが惹かれているのは、ロペルの整った顔だけ!というのが、最初の掴みだったのですが、回を追うごとに、暴君ロペルの面影よ、今いずこ…っていうくらい、彼が甘々になっていって、面白いです。同時に、ロペルにとっての今生が、相当数回を重ねたものであることも判明し、非常に興味を引きます。
     回帰といえば、エレノアのアカデミー時代の先輩で、他国の王子である「ユデル先輩」…彼の存在も、気になるところ。よもやよもやの、知らぬはエレノアばかりなり?(笑)酔った勢いで結婚を申し込んだけれど、実は仕組まれたものだった?!ってことで、謎解きは、続きを読みながら…

    • 1
  4. 評価:3.000 3.0

    (元)にした理由は?

     反社ネタの作品は、正直好みではないのですが、この作品は(元)なので、まあ、そういうこともあるだろうと…それでも、わざわざ反社繋がりの設定にする必要あるかどうかについては、疑問符がつきますが。
     そもそもヒーロー幾月を、(元)にした理由は、何だったのでしょう。体に模様を描きたかっただけとは思えないので、やはり(元)とはいえ、完全には一般人に戻りきれない葛藤を、伝えたかったのでしょうか。それなら、当事者の幾月、そして、そのパートナーであるヒロイン梓の「迷い」は、ある程度表現されていると思います。たとえ現実には、こんなにキレイに解決することはないだろうなぁ…と、思ってはみてもです。
     たまたま社長の息子だった幾月は、社会復帰する場がありました。人間は何度でもやり直せる…にも、賛成です。それでもそれを、(元)を用いてまで表現する必要があるかについては、やはり疑問です。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    ヤンデレ魔術師&断罪モノの融合物語

     このタイトルを見て、クレイン&セキモリ先生の「ヤンデレ魔法使いは…」を思い出した方、相当数いらっしゃるようです。どちらを先に読んだかによって、受ける印象も随分違ってくるから、送り手さんは大変ですよね。
     ヒロインルーナとヒーローリヒトのビジュアルや関係性、TL要素など、確かに被る点は多め。でも、決定的に違うのは、悪役令嬢断罪要素。ルーナの腹黒妹レイチェルと元婚約者クランツが、絵に描いたような敵役で、「ざまぁ」大好き読者の欲求を、十二分に満たしてくれます。
     さて、魔術至上主義社会で、二人の愛は認められるのか、そして、リヒトの愛をルーナは受け止め切れるのか、いろいろ気になるところです。この際割り切って、先行作品と比較しながら読み進めるのも、また一興かもしれません。

    • 19
  6. 評価:5.000 5.0

    この結婚、今度は必ず成功するよね?

    「責任を取れない者同士が子を持てば 苦労するのは子どもだ」
    言い得て妙、リオナの師の言葉です。結果、一周目のリオナは、伯爵家の後継であったにも関わらず、最後まで自己有用感を満たせず、命を落とすこととなりました。では、なぜ彼女は、レロイとの結婚前に回帰できたのか…それは、誰の願いで、どんな代償を払うことになるのか…物語は、まだ始まったばかりです。
     よく「絵が綺麗」というフレーズを目にしますが、本作は、間違いなく「絵が綺麗」。カラー処理の仕方は勿論、登場人物一人一人が個性的で、思わず見入ってしまいます、モブでさえも…。◯塚かS◯Dかばりにアイラインが濃く入って、目力が強くなり、格調高い雰囲気を生み出しているので、この物語の世界観にぴったり。その分、時々見られるイオナの微笑みや、レロイの照れたような表情がギャップ萌えで、二周目の彼らの「結婚」、期待大です。
    「この結婚で不幸になることがないように 一緒に努力しよう」リロイがイオナに告げた言葉…まだ、二人の間に「愛」は生まれていないのかもしれないけれど、その兆しがしっかりと感じられる象徴的なシーンです。この結婚、今度は必ず成功するよね?金曜午前零時のワクワクが、また一つ増えました。

    • 9
  7. 評価:5.000 5.0

    幸せに生きるために〜道子の選択

     美しく、逞しく、強かなヒロイン道子。どこか浮世離れした、気のいい風情の兄栄人。シニカルな目で世の中を見つつも、純粋さが見え隠れする弟譲。この三人が作り出す三角関係は、二等辺三角形?不等辺三角形?…正三角形でないことは、確かです。ヒロイン道子の視点で物語は描かれていますが、実はどこか高い場所から、栄人がこの顛末を俯瞰しているような…そんな印象さえもってしまいます。
     紅をさす指って、薬指じゃなかったっけと思いつつ、小指は約束を確かめる指。誰との、何の約束を示唆しているのでしょうか。道子が、自活のために始めようとしている、化粧品雑貨店の商売の行方と相まって、とても気になるところです。そして、もう一つ気になるのは、譲の存在理由…栄人のためだけ?単なる華族の後継ぎとその弟という以上の、もっと複雑な事情が、この二人にはありそうです。
     冒頭の垢抜けた洋装の道子は、何年後の設定なのでしょう。そして、その手を取るのは、栄人なのか譲なのか…現代では考えられない、時代と身分と価値観に翻弄される三人、彼ら全員に幸あれと願いつつ、今後の展開を見守ろうと思います。

    • 97
  8. 評価:4.000 4.0

    無自覚無双無感動ヒーロー(笑)

     いろんなタイプのヒーローがいるけれど、これだけ無自覚無双無感動ヒーローも珍しい。人と対話するのは必要最低限、内声=モノローグ多し、もしかして、スライムと会話している方が多いかも?というくらい、徹底して口数の少ないヒーローです。
     特には、正義感に燃えているわけでもなく、情に篤いわけでもなく、実験的なノリで淡々と任務をこなす…転生賢者と言いながら、多分救世主的な意味合いで、召喚されたんだろうな。
     技によっては、MPがマイナスになってしまうのが笑えるし(それも、あり得ないくらい!)、普通低級な魔物として扱われるスライムたちが、意外と無双である設定が面白い。現代だったら、AIを搭載したドローン?主人公のユージが無表情な分だけ、スライムたちの表情の変化が楽しいです。
     ところで、かなり多くの話数が出ているけれど、無自覚無双無表情で、300話以上もつのかしらん?それは、これから確かめてみようと思います。

    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    無自覚男子のサクセスストーリー

     後方支援のメンバーをお荷物扱いする流れって、現代に置き換えると、営業事務の仕事を認めない営業マンみたいな?仕事って、自分一人でやっているわけじゃないのにね。それにしても、5年も一緒にいて、ユークの神業サポートにも気付けないって、サンダーパイクのサイモン、所詮その程度の実力。ユーク、見限って正解です。
     ところでヒーローのユーク、決定的に無自覚過ぎる。まず、自分の実力に無自覚。「先生」をやっていたくらいだから、誰か正当に彼を評価する人物や機関は、なかったのかな?
     それから、女の子たちにも無自覚。あれだけ、いろんな種類の好意を寄せられているのに、鈍ちんを通せるのって、ある意味才能。ただし、ハーレム状態=エロに走らない分だけ、好感がもてます。
     ユークという最高のバックアップメンバーを得て、破竹の勢いのパーティー「クローバー」ユークが入って、幸運を呼ぶ四葉のクローバーかと思いきや、まだまだメンバーは増える模様。それも、女の子ばっか!?ユークよ、このまま無自覚健全男子の君で、いておくれ…(笑)

    • 1
  10. 評価:4.000 4.0

    偶然か必然か

     神殿騎士団団長ギョームから、父親が剣の鞘の修理を頼まれたことが起点となって、ヒロインレアの多難な人生が始まりました。作中、巧みに張り巡らされた伏線によって、実はレアが、陰謀の渦中に放り込まれていたことに気付かされます。彼女は平民のはずですが、何か秘密がありそう…
     ヒーローポジには、今のところ美貌の騎士見習いバルタこと、バルタサル。実は彼、単なる騎士見習いではなく、前国王の非嫡出子(らしい)。命を救ってくれた異母兄で現国王のフィリップに恩義を感じ、彼の手足となって、聖地奪還を目指します。女性かと勘違いしそうになる美しさは、これまでのヒーロー像とは、かなり異なる趣。
     そんな二人の出会いは、偶然か、必然か。先の読めない展開に、今までにない、新しい物語の予感が湧き上がります。
     ところで、冒頭の寓話は、何を示唆しているのでしょう。そして、「私は必ず約束を守るから あなたも守ってください」の言わんとするところは?そこに、レアやバルタ、もしかしたらバルタの異母兄である国王フィリップが関わってくる可能性は?この物語、まだまだ謎が多く、今後の展開に期待大です。

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