Mayayaさんの投稿一覧

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131 - 140件目/全184件
  1. 評価:3.000 3.0

    ぎゃあぁぁ〜っ、この線の粗さは何だ?!

     31番目の貧乏くじのお妃様フェリア、その智慧と勇気と逞しさと、そして、想像の斜め上を行く鋼のメンタル、大好きです!そのフルカラーverということで、表紙絵のような絵柄のテイストで楽しめると、わくわくしながら紐解いてみると、!!! なんじゃこりゃ?!? 輪郭線が粗さが、気になって気になって、話を読むどころではありませんでした。いったい、どーしたん、これ?
     フルカラーだから60ptが定番だけれど、この画に60pt は高すぎ。ストーリーを追うなら、こちらよりはややリーズナブルなモノクロverで十分だと思いました。敢えてフルカラーで読むよさが、見い出せません…ということで、ストーリーにのみ、星3を差し上げ奉りまする…。

    • 15
  2. 評価:3.000 3.0

    あ、これ、駄目なやつ…

     自分でもしつこいと思うのですが、モノクロで描かれた作品がフルカラーされたときって、ほとんどの場合「あー、これ、駄目なやつ」と、心の中で叫んでいます。今まで、カラー化されて良くなったのは、「SPY×FAMILY(カラー版)」くらい。ギリ及第点は、「愛になるまであたためて」「凛子さんはシてみたい」「青島くん〜」あたりか?他には、思い当たらない。中でもTLなんて、カットか白抜きばかりで、目も当てられない。
     で、こちらの「偽装カレシ〜」は、女性漫画だから、大丈夫と思って読み始めたら、がぁ〜ん!秋穂センセの、こののっぺり感はなんじゃ???とてもじゃないけれど、イケメンの若手医師には見えんぞ!何か目もちっこいし、一体どうした?って感じです。ストーリーは、ワクワクもやもやで面白いので、これならモノクロだけで十分。同じ読むなら、絶対モノクロ版で、こちらはストーリーのみ評価して、星3です。

    • 1
  3. 評価:3.000 3.0

    おばはんかっ!?いいえ、16歳?

     ヒロインカティアって、何歳設定?多分16歳…にしては、考え方・話し方が、オバハンっぽすぎる!常に上から目線で、おヌシ、一体何様!?って感じです。
     そもそも、たかが公爵令嬢風情が、どーしてそんなに偉そうなの?確かに公爵ともなると、王族に連なる家系のことが多いけれど、それにしたって、その肝心の王族がペコペコし過ぎ!仮面の下は醜くはない設定らしいのですが、画的にカティア、ぜんっぜん可愛くも綺麗でもない!むしろ、高ビーな態度と硬質な仮面のせいで、本当に「醜く」不細工に見えてくるから、不思議なものです。
     あー言えば、こー言うって感じで、周囲で起きる全てのことを高みの見物を決め込んで、受け流していく様子を見れば、よほど知能指数が高いのでしょう。たいへん申し訳ございませんが、凡人はついて行けそうにもありませんので、お付き合いは無料分までといたしまして、星3で。

    • 1
  4. 評価:3.000 3.0

    コンプライアンス的にどーよっ!?

     昭和の時代には輝いて見えた「愛と誠」や「ハイティーンブギ」も、今の時代に照らしてみれば、コンプライアンス的にどうよっと、ツッコミどころ満載!そして、こちらの「快感フレーズ」も、そこまで古くないはずなのに、引っかかりまくり!17歳なのに、公道を外車で走る?拐って鎖に繋いでクスリ打ったのに、法的にお咎めなし?などなど、例を挙げたらキリがない。コンサートでは歌とトークが半々の割合になってしまう某歌手曰く、「半死半生語」というものがあるそうですが、この漫画はまさに「半死半生漫画」と言えるのでは?
     愛音と咲也の恋愛だけに絞ってみても、この二人、ぐわ〜っと盛り上がっては、どど〜んっと盛り下がって、まるでジェットコースターLOVE、展開が目まぐるし過ぎて、疲れます。でも、こんな感じのお話に夢中になれた刻もあったなぁ…そんな郷愁を誘ってくれる半死半生漫画です。

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    ヒロインは男の夢?←甘いっ💢

     仕事ができる強くて美しいシングルマザー、家に帰るとこれまた可愛い双子の娘たち、時間調整には抜かり無く、稼ぐだけ稼いで、家族最優先、そして、男の影なし!!現代の世相を切り取った異世界ファンタジーのつもりかどうか分かりませんが、作者さん、男性ですか?昔と違って、今は専業主婦よりも、共働きのパートナーが求められている時代らしく、こちらのヒロインシャーリィもそんな役を期待されているのではと、老婆心ながら考えずにはいられません。←結論:男どもよ、勝手に夢見ていなさい💢
     痛快には痛快だし、ヒロインも魅力的ですが、この頃この手の作品は本当に多く、ヒロインをほぼ不死身の元貴族令嬢未婚の母にしたくらいで、着地点が何か変わるのでしょうか。可愛い絵柄ですが、青年漫画らしく描写がグロいところもあって、今のところ課金してまで読み進めようとは思っていません。子育てって、こんなに都合よく、スマートに綺麗にできるもんじゃないんだよなぁ…。設定も分かりにくく、関係性を理解するのに、四苦八苦。きっと、異世界冒険者モノに通じている方たちのための作品なのでしょうね。

    • 3
  6. 評価:3.000 3.0

    偶然にしたって…

     お互いを信じ合えずに別れた二人が、5年後「偶然」再会して…の、典型的元サヤものです。いや、典型的でもないかな。典型的だったら、どちらかが会おうと努力しての再会だろうから…。こちらは、たまたま会社の都合で「偶然」一緒になって、ふとした世間話から、「偶然」別れが悪意の企みの結果だったことを知って、そこから猛烈な勢いで修復を画策して…と、何とご都合主義!「ずっと忘れられない人がいる」って、優悟クン言ってるけれど、その割には行動してこなかったよね。本音でぶつかり合うこともせずに、お互い別れを選んだくせに、「偶然」出会って、やっぱり好きでしたーって、何なんねん?「偶然」がなかったら、別れたままだったでしょ、キミたち。
     ということで、一見爽やか〜な元サヤものに見えますが、自分たちはほとんど苦労をせずに、他力本願で元サヤを成就させてしまうあたり、典型的ご都合主義。普通ではありえない「偶然」の神様に、感謝感謝のハッピーエンドですね。ところで、タイトルの「甘い罠に溺れたら」、これは、5年前に甘い罠に引っかかった優悟のことを皮肉ったものだったんですかぁ?

    • 0
  7. 評価:3.000 3.0

    奇天烈奇想天外…でも、イラっ

    「大人のための少女漫画」とのことですが、確かにそのとーり!ヒロインの乙部凪の不可思議乙女ぶりには、げんなりします。こんな甘ったれちゃんなら、「睡蓮病」になってしまったのも頷ける。自分で何とかしようとはせず、相手に何かしてもらうのを待っている?自分というものをもっているんかい?
     どーしてこんな子に、みんなが優しくするか謎。病気への配慮?絆された?同じ部署に、女性社員がいなくてよかったね。もしいたら、絶対軋轢が生まれてる。
     設定が、奇天烈奇想天外なので、ついつい読んでしまっていますが、もし、同じ職場にこの病の人がいたら、果たして自分は寄り添えることができるのかどうか…そういう意味でも、気になる作品です。

    • 0
  8. 評価:3.000 3.0

    百鬼夜行 何でもアリです

     出典は「なかよし」ですか、そうですか。どうりで、何でもアリだと思った。主人公のココは、生まれ変わりの「花嫁」、ただ、生まれ変わり前と後が別人格なので、多少ややこしや〜だけど。そして、ココを巡る中心人物の零と十は、神落ちの鬼兄弟。そこに、天使やら妖やら、その上、全能神ゼウスまで、まさに百鬼夜行、うん、もうお腹いっぱい。彼らが、敵対したり、寝返ったりと、まあ忙しいこと、画もカッコいいときと、ごちゃごちゃするときとそれぞれあって、好みの分かれるところかもしれません。
     ラストも、ああ「なかよし」系かなと。よく言えば丸く収まる、悪く言えばご都合主義かと…。特に、零と十の兄弟に挟まれ、ココはどんな選択をするのか、読者はヤキモキしたと思いますが、な〜るほど〜という着地点。誰もが不幸にはならない終わり方、反面、十ファンにとっては、はいはいそうですか…という感じでしょう。ちょっとキツめレビューですが、安直ラストがお好みの方にはお勧めします。何でもアリの安心ストーリーです。

    • 0
  9. 評価:3.000 3.0

    時空を超え、人を超え

     現世に生きる未来と陵を中心に、死後も霊となって未来を守る兄、やはり既に死んでいる陵の弟、前世の未来と陵、さらに未来と陵の前世から続く子孫たち、そして、前世〜現世と未来と陵を呪う存在…とにかく時空を超えて、多くの登場人物が入り乱れます。確かに面白いんだけれど、人物の関係性を理解して読み進めるのが、ちょっと大変かも…。
     そのうえ、当初敵対する関係だったのに、味方になったり、逆に味方だったのに、寝返ったりと、それぞれの人物が一筋縄でいかず、最後まで予断を許しません。ただ、最終的には、赦しと浄化が得られて、悪のままで終わる登場人物がいないところは、救いというか、ご都合主義というか…。
     気になったのは、主人公たちは高校生なのに、とてもそうは思えない幼い印象の画。「小学生」と言ってもおかしくない感じです。もう少し大人っぽい男性キャラも登場しているので、設定年齢なりに描いてほしかったなあと思うのは、私だけ?人間関係が分かってくると、それまでのことが腑に落ちて、とても面白いお話です、が、関係を整理するまでが、やっぱり大変かぁ…。

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  10. 評価:3.000 3.0

    昭和テイストか?

     夏の大三角、冬の大三角、とにかく巨大な三角関係…元カノの絡みがないわけではないけれど、基本、菜乃花、隼太、鷹人(ハヤブサvsタカかいっと、要らぬツッコミ)のドロ沼三角形のまま、最後まで押し切るお話です。等身大っちゃあ等身大なのかもしれないけれど、今の子供たち、もとい若者って、こんなにネガティブに悩む?もっと軽いイメージなんだけれど、それじゃ、画一的な捉え方で失礼か…。でも、ドラマチックっちゃあドラマチックなくらい、3人とも同じところをぐるぐるして、勝手に自己完結してるから、読む方も、溜まる溜まるカタルシス。おまけに、記憶喪失まで入ってくるので、思わず「昭和かっ!」(昭和ドラマの定番、白血病、骨肉腫、そして記憶喪失)と、ツッコミを入れたくなりました。
     懐かしい感じのアオハル気分を味わいたい方には、おススメです。焦れ焦れしたくない方は、一気読みか離脱かの2択。正直、あったまにくるほど、最後の最後までじれったいです。

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