5.0
帝王切開の話が印象的
育児に積極的でない夫が頼りにならないため、
前の出産で帝王切開しているので
今回も帝王切開をするのが普通のところを、
夫をあてに出来ないので、少しでも早く育児をするため
危険を伴う方法で出産せざるを得ない女性の話。
女性が出産中に危篤となり、
やっと夫も自分の身勝手に気づけたのかな。
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育児に積極的でない夫が頼りにならないため、
前の出産で帝王切開しているので
今回も帝王切開をするのが普通のところを、
夫をあてに出来ないので、少しでも早く育児をするため
危険を伴う方法で出産せざるを得ない女性の話。
女性が出産中に危篤となり、
やっと夫も自分の身勝手に気づけたのかな。
実の父から性的虐待を受けているのに
母親も従兄弟も気づかない。
周囲の人も気づいていても救ってくれない。
同級生の男の子もなんとかしてあげたいともがくが
本質的な救済はできない。
ひばり自身が高校卒業後、
両親と絶縁し、自立していく未来への希望がかすかに見えるラスト。
ユーリがもう少し自分自身に寛容であったなら、トーマも命を落とさなくてもよかったのではないだろうか。
ユーリのように精神を高めようとすることは尊いことだけれども、人は神ではないのだから、自分自身の弱い心を受け入れることで、皆が楽になれる。
育児でついつい 自分の身なりをかまわなくなる
ヒロインに共感しました。
最初のダイエットで失敗してしまうエピソードも
頷いてしまいました。
古い価値観の夫や両親にはイライラしましたが、
応援してくれる妹や周囲の人がいてよかった。
薄幸の美少女で、ただ一人の男性を信じ愛し尽くそうとしているところが健気だが、その一途さが心配になる。
冒頭に出てくる同級生も主人公に好意を寄せているようなので、もっと視野を広く、周りを見て!他にもいい男性はいるよ!と声をかけたくなる。
テレビドラマ化されていましたね。
主演の山崎育三郎さんが、所長の不思議さの中にさりげない優しさを感じさせる人柄を演じていました。原作の所長も、毒舌な中に依頼者に厳しくも優しく真実を伝える真摯さが感じられます。
絵が「悪魔の花嫁」に似ている気がしますが、
勧善懲悪の話で、スッキリします。
葵さんが、人助けをしない主義なのに、
ヒロインに頼まれて嫌々引き受けるけれど、
きっちり筋を通すところがいいです。
ヒロインは何も悪いことをしていないのに、
虐げられ、分かり合えていたはずの夫にまで裏切られて、
職まで失ってしまったけれど、
たとえ復讐という暗い念のおかげであっても
絶望から立ち上がれてよかった。
明るくのんきに見えるヒロインが、実は傷ついた過去を持ち、ある男性と出会ったことがきっかけで、自分で運命を切り拓いていく姿が、読んでいて楽しい。
深田恭子さん主演でドラマ化されていましたね。
ヒロインが元夫とその不倫相手をじわじわと追い詰めていくのにワクワクしました。 自分だったら最後は顔を合わせず内容証明郵便で終わらせると思いますが、
ヒロインのように直接対決したほうが心の区切りはつくのかな。
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