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こうき君の気持ちはどこに向いているんだろう?想い人はさえちゃんではない?
キラキラして青春ど真ん中。お友達たちも、みんな根が良い子が多い感じで、みんなに後悔しない青春を謳歌してほしい!
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こうき君の気持ちはどこに向いているんだろう?想い人はさえちゃんではない?
キラキラして青春ど真ん中。お友達たちも、みんな根が良い子が多い感じで、みんなに後悔しない青春を謳歌してほしい!
命がほしい良家ご令嬢と愛情がほしい殺し屋一匹狼。
出会いは最悪、道中もご令嬢がよくもぶれずにいられるなと思うほどの惨劇続き。
時折見せる殺し屋の、心の奥にある誰かと相思相愛でいたいと切実に願う様子は、少しかわいそうに思うほど。そのために殺しさえなんとも思わないと生きてきてしまったことが。
最初に出てくる手紙が、どういう二人の人生の後に綴られたものか、最後まで読みたいと思います。
見た目で差別されるヒロインが不憫で、血縁者こそ大事にしてあげてほしいのに、最も辛くあたられている…。お見合い相手の方は視力が悪いというハンデがあり、この方もお家の都合に振り回されている様子。
二人が出会い、初めは男性の方が心を開きませんが、ヒロインのきれいな心で接する様子に、段々と大事な存在と思うように!
まだまだ前途多難な様子ですが、二人には支え合いすてきな夫婦になってもらいたいです。
神仏は人間が思い込みたいように呼ばれ、印象をもたれている存在。このお話の死神様も、死が近づいた人が黄泉へ迷わないための案内人だけれど、人々は死神様が枕元に立ったから死が来たと思っている。
ヒロインは、死神様に嫁いで事実を知ってからは、辛い立場の死神様を本当の名前で呼び、温かく接します。そのきれいな心が、周りの人にも優しい感情を芽生えさせていて、すてきです。
目標を共有してさらけ出したことで、未来を見据えて努力する若者たち!カッコいい!!
このお話の場合、身近にモデルやヘアメイクアーティストの存在があったから、一見華やかな世界を目指すことになっているけれど、どんな業種に対しても言えること。
腹を据えて何かを目指すって、全然簡単なことではないから、登場人物みんなの全力に心が熱くなります。
どんどん自信がついてきれいになっていくヒロインが、読んでてとってもほほえましいです。
東千石さんも、ヒロインのこと大切に思っていてくれてよかった!
いいなぁ、さりげないイケメンに出会いたい笑
主人公が、ただ憎さのあまり敵討ちを望んでいるのではなく、その罪を認識していることに救われました。
バラを一輪もって走っていると…という噂が現実になるって、組織の監視体制すごい。
作者さん買いですが、テンポと心理描写がさすがです。
こんなに心動かされる人に会いたいと思う反面、その魅力に気づけるのはさゆちゃんの真理を捉える目があるからこそだなぁと。
心地よい人達がやってるカフェにお邪魔したいです。
成川さんがちゃんと心を大切にしていて、仕事にもヒロインにも向き合っていて安心します。
ヒロインも丁寧に感情や人を分析して、賢く真面目に向き合っている二人を応援したくなります。
ちょっと初対面でイジワルが過ぎる…でも、途中からは優しさも見えてきて、肩肘張らず素直でいられると関係が柔らかくなるのになぁとおもいました。
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太陽よりも眩しい星