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藤間の登場で、一気にミステリー作品に舵を切る形となる。
あまりミステリーは好んで読んだりしないけど、すでにキャラクターに愛着が湧いてしまい、先が気になって仕方ない。
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4620位 ?
藤間の登場で、一気にミステリー作品に舵を切る形となる。
あまりミステリーは好んで読んだりしないけど、すでにキャラクターに愛着が湧いてしまい、先が気になって仕方ない。
婚約が進んでしまうことになり、胸が痛い。
レイと明に一緒になってほしいけど、エリーゼの状況と信念を知ってしまうと単純にそうとも思えなくなる。
このあたりから、また新たなステージとなる印象。
藤間、最終的にはいちばん好きなキャラクターになりました。
明のレディ講座の始まり。
これが後半まで続くとは、この頃は思わなかった。
時に心の支えとなるこの講座。終盤の顔つきと見比べて欲しい。
絶世の美女、エリーゼが登場。
恋敵でイライラさせられるのかと思いきや、この美女も漢でした。
明とエリーゼの組み合わせ大好き。
この作品は、女性が男性より破天荒で強いところがみどころです。
男性陣の策士なところといいバランスです。
ほんとにロイがのしたことがサイアクであった。
でも前進するには仕方がない過程。両思いになってからが、この作品のみどころ。
ロイくん登場。
最初の印象はサイアクで、なんてことをしてくれたんだと思った。
明の純粋さにふれて、考えが変わるか期待。
結局、最初好印象だった弓田くんは残念な子だった。
しかし、恋愛事であからさまなイジメって当事者じゃない子が加害者になる事ってありえるのか?
短編なのであっさりでした。
いよいよ、ミステリー要素が入ってくる巻。明の父親が自害した原因を作ってしまったと認識している公爵さま。
これはまだまだ序奏すぎて、ほんとに色んな登場人物が出てくるので、最後まで読んでほしいです。
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大正ロマンチカ11