3.0
やっぱり
冒頭、ヒロインの結婚式のシーンから始まり、新郎が誰か見せないまま、ヒロインと2人のおーじ君との子どもの時からが回想されて行きます。朱純の相手は勇飛だったのですね。もう一人のおーじはちゃんとお祝いに来てくれて、皆幸せでよかったです。
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冒頭、ヒロインの結婚式のシーンから始まり、新郎が誰か見せないまま、ヒロインと2人のおーじ君との子どもの時からが回想されて行きます。朱純の相手は勇飛だったのですね。もう一人のおーじはちゃんとお祝いに来てくれて、皆幸せでよかったです。
スノウは凄いですね。愛するヴィヴィアンと結婚するために、女王陛下に功を認められてナイトの称号を貰うなんて。ちゃんと貴族になって無事に婚約者になれてよかったですね。
表題作は、ヒロインようなタイプの女性が嫌いなので、がっかりでした。その他のお話は、とてもよかったです。特に青い初恋は、新郎は気の毒だとは思いますが、ヒロインと和臣が結ばれてホッとしました。和臣の切ない表情が胸に刺さっていました。
高校生の時から白井君は、莉子の事を気に入っていたのですね。彼女は、真面目で素直で本当に可愛いですからね。10年経って、また2人が巡り合って、本当に大人の恋人としてうまくいって欲しいです。
凄いシスコンという感じではないのに、康輔はどうして、友人に妹の監視を頼んだのでしょうね。彼女は可愛いので、友人が好きになる可能性は高いのに。結局、付き合ってるし。
真面目から脱して、大学デビューした馬締君は、バーメイドの絹をすきになってしまいます。彼女に会いにバーに通ううちに、馬締君が魅力的になって行く様子が楽しみです。
学生時代からちょっかいを出して来ていた同級生と再会したら、彼のヒロインへの溺愛なり、執着心なりがお決まりですが、このお話は中々一筋縄では行きませんね。彼の家庭の事情もシリアスで、ヒロインとの仲も楽観出来ず、先が気になって仕方ありません。
小説で読んでいたので、コミック版も楽しみです。まだ序盤ですが、この穏やかな隣人関係から、怒濤の展開になるのが待ち遠しいです。ヒロインの揺れ動く気持ちも見所ですね。
好きな人と結婚できるなら、例えその人が愛した姉の身代わりでもと思えるのでしょうか。そう思ったけれども、実際に生活してみたら嫉妬や歯痒さ等辛い事も多いのですね。旦那さんも彼女の事が好きなら、優しさだけじゃなく、妻への情熱的な愛情も示してほしいですね。
親が共働きで、夜に娘が家に居ない事に無関心だとしても、ちゃんとご飯が食べられて、自分の部屋もあって、働かなくても何不自由なく高校に通えている女の子が、ただ悪ぶって煙草をふかして、構ってくれた先生を好きになったお話です。
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