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レビューでの評価が高く期待して読んだものの
、私には首をかしげる内容だった。青島クンのキャラが特に気になったのだが、拗れたナルシストという表現しか浮かばず興味を失った。
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6001位 ?
レビューでの評価が高く期待して読んだものの
、私には首をかしげる内容だった。青島クンのキャラが特に気になったのだが、拗れたナルシストという表現しか浮かばず興味を失った。
主人公は普通の家庭で育った女子大生で、最近ハマっているのが去年に引っ越してきた夫婦と子供一人のお隣さんを覗く事。覗きが趣味というよりはとにかく隣の家庭が気になるらしい。夫婦と子供がどんな生活をしてるのか、毎晩ひたすら双眼鏡で観察する日々。どんどん彼らが愛しくなってゆく。そんなある日、妻の姿が見えなくなってるのに気付いてからは、妄想が抑え切れずにどんどん膨らんでしまう。完全にメンヘラ状態の彼女はとうとう隣家の敷地に侵入し、隣家の秘密を知る事に・・・。うーん、絵柄は独特だけどそんなに悪くないと思う。ラストは結局救われない展開が待ってます。
いわゆるあざと系女子が2人でてきて、新卒で入ってきた後輩の方はテニサーとかに一人はいるような女王蜂みたいな女の子。会社でも無双する気満々だったのに、教育係に付いた先輩OLはその上手をゆくスーパーあざと女子だったみたいな感じかな。初登場は眼鏡をかけて一見地味めだったけど。最初の方は後輩がことごとく先輩にチャレンジして返り討ちにあう展開。
あれやこれや色々なあざと過ぎる仕掛けを先輩
に軽くあしらわれます。だけど先輩の方も決して意地悪したりするのじゃなくて、後輩ちゃんが仕事でピンチになった時に、一緒に休日出勤して献身的にサポートしてあげるところなんかは本当に💮ね。いつの間にか懐かれちゃってるのが微笑ましいです。あざと女子というよりはデキるバリキャリOLのお話しですね。
サムネの絵が綺麗すぎて、実際読むと多少違和感を感じるのですがそれでも十分読みやすく、
絵は上手な作者さんだと思います。ストーリーは陰キャの会社員が、マッチングアプリで出会った美人OLさんと料理ネタで意気投合し、転勤を機にお別れを告げようとしたらまさかのプロポーズを受けるというびっくりの展開に。まあ試験的に結婚しませんか?みたいなノリなんですが、とりあえず別居での結婚という訳のわからない形で夫婦になってしまいます。漫画だから何でもアリなんですが、週末ごとに、特に旦那さんが料理を振る舞うシーンばっかりで、奥さんは大喜びなんですが一向にベッドは別々なんですね。旦那さんはさすがに悶々として、奥さんの寝室を覗いたり、お互いの布団同士の隙間を内緒で詰めたりと、いかにも陰キャらしいキモすぎるアクションを見せ始めます。一応アラサー設定なので危険度MAX、この時点で魅力0ですね。幼児向け漫画じゃあるまいし、何故ここまでプラトニックを強調するのか全くもって意味不明です。エロを描かずとも、示唆するような描写で十分だと思うし、某釣りバカ漫画みたいにとか。まあ途中まで読んだところなので、後になってちゃんとした夫婦になるかもですが、とりあえずキモすぎる旦那さんが嫌なので早々にリタイア致しました。
ゲイのカップルとその近くで彼らを見守る仲良しの女の子、割とどこかで見かけたような設定のお話しです。とにかくこの作者さんの絵がとても綺麗で男の子も女の子も愛おしく感じてしまいます。元々は片方の男の子と女の子が幼なじみの関係で後からもう1人の男の子、2人より少し歳上の、が加わった関係になりますが、
結局は男の子2人の関係が壊れてしまう悲しい展開が待っています。この作品の評価はそこの展開についての是非で決まるといっていいと思いますが、私は完全に非なんですね。この作者さんはBL漫画を得意とされている様ですが、
少しリアルな考察を欠いている印象です。あまり深い言及は避けますが、何だかBLのタブーを完全に越えてしまったような気が致しました
。
TV、映画で大活躍中の天才的子役とされる少年がある日突然○○されます。芸能事務所社長でもある父親がとんでもない糞オトコで、奴は身代金の捻出を名目に、この○○事件の全てを 一大犯罪リアリティーショーとしてネットを中心としたメディアにさらけ出して大儲けを企んでゆく、そのあらましが面白おかしく描かれてゆきます。私はこの作者さんが大好きなので喜んで読んでましたが、残念ながらこのサイトでは途中で配信が長期間滞ってますね。元サイトの方では既に完結しておりますので、私はそちらでラストまで読み終えましたが特に最終回は強く印象に残りました。いわゆるエピローグ、
後日談という感じで事件から数年たち、大学生に成長したシズマくんが一人の女性と出会うお話です。女性は事件とは直接に関係はなく、また本編では未消化だった事件の謎が解き明かされる訳でもありません。ただただ二人が出会ってからの経緯が淡々と描かれてゆくだけです。しかしこの作者さんのシズマくんへの思い、何故このエピローグが必要なのかは本当に強く心に響きました。特にラストシーンは心が暖まるかのような素敵な幕引きだと思ってます。芸能界の闇にもみくちゃにされ、事件では心身共に大きな痛手を被ったシズマくんを優しく包みこんでゆくかのような出会い、母性ですね。このサイトでも配信が再開され、是非に完結まで皆さんに読んで欲しい、本当に心から思います。
主人公は子供の頃からの憧れだった名門女子校
に入学した高校1年生の清(さや)。伝統的に淑女教育を重んじるお嬢様学校ですが、清は普通の温かい家庭に育った天真爛漫、純真無垢な女の子です。優しい友人たちに囲まれて楽しい学園生活を送る中で、清はある若い男性教師に恋心を抱く様になりみたいな流れで話しは進んでいくのですが、この辺りでどうしようもないマンネリ感が溢れだしました。見た目は全く冴えない弱々しい感じで、他の生徒からは完全に舐められている、というのはフラグが立ちすぎだと思います。主人公は純真無垢な女子というキャラからすると恐ろしく安易な組み合わせであまりにテンプレな感じですね。まあ元々から子供向けを対象とした少女漫画なら仕方がないのでしょうか。
結末を先に読んでしまうと何だかなあ、という思いしか出てこない。主人公には幼なじみの女子と仲の良い友人がいて、友人が幼なじみに告白し2人は付き合ってしまう。幼なじみへの恋心に気付きつつも、それを封印して2人を応援する主人公、ここまではありがちな展開。だけど友人のバイト仲間で友人に横恋慕する女の子が出てきて話しがややこしくなります。ネタバレになりますが主人公は幼なじみと友人の関係を守る為に、このバイト仲間の子と付き合い始めるというかなり拗れた決断をし、バイト仲間もそれに応じてしまう。まあ純愛と友情を優先したという事でしょうがこの辺りから読む気を失ってしまいました。高校生の健全な男子ならこんな事考えないだろうと思ってしまって、まだ幼なじみに告白して友人とのドロドロの三角関係に進んでくれた方が応援できたのに。何だか大人の感覚で主人公のキャラを暴走させた気が致します。結末を読んでも予想通りだったし最初から読み続けると違和感ばかりが募って、
スッキリにはほど遠いです。漫画的にはうまくまとめた感じなんでしょうが。他に主人公をひそかに思う女子も登場しますが、最終的にはその子も主人公にはフラれる様で途中の展開が全く伏線にはなりません。せめてそっちの女子と結ばれてくれれば良かったのになあ。
独り暮らしの住民が仕事や学校へ出払った時間に、忍びこんでその部屋を自由に使う、そんな輩をこの漫画ではヒルと呼ぶ。主人公は親からの性的虐待を受けて家を飛び出した少女、成人はしてますが。少女はそのヒルとなっていくつもの部屋を忍び歩くようになりますが、そこでかつて自殺した筈の中学時代の同級生、こいつは男性、と出会い一緒に行動するうちに他のヒルと呼ばれる存在にも出会うみたいなお話しです。現実にありそうと思えるかどうかでこの漫画の評価は分かれると思いますが、私にはそれ以前に白黒版画調の絵柄がわかりにくくて、今いちストーリーに入り込めませんでした。
無料分まで読みました。何となく某アニメに似ているような気がしますが、よくある設定というレベルなんですかね。小学生時代の仲良しグループ、しかも男女混ざったなんて現代ではある種のファンタジーだと思います。2人っきりで出かけて事故になったのだから、主人公には責任があるしトラウマになって当然ですね。あまり思い入れできそうもありません。
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青島くんはいじわる