【ネタバレあり】気まぐれなジャガーのレビューと感想（8ページ目）

じわっと感動、読む度に

単にエロキュンするだけのＢＬじゃなくて、ストーリーがしっかりしてる。もうめちゃくちゃお気に入り！序盤は、椎名が持つ天才的なギターセンスの虜になりながらも、その才能に嫉妬し葛藤する新、後半は、突発性難聴により聴力が落ちてしまった椎名の不安や成長が丁寧に描かれています。読んでいて切なくなるシーンやセリフがいっぱい。ネタバレになるけど大好きな場面を書いちゃいます。
①お寺の濡れ縁での初キスシーン
新の「あーあ、やっちまった」って心の声。この時すでに新は椎名にハマってるはずなんだけど、クールに振る舞う姿にヤキモキしてしまいます。
②田舎の夜道で椎名が新を送っていくシーン
自然が奏でる音（蛙の鳴き声や雨の音）を椎名が「好きな音が重なってロックみたい」と表現するところ。残念ながら新には自然の音が聞こえるものの、それをロックみたいと感じることが出来ません。椎名に嫉妬し苦しむ新は、椎名から離れることを決意します。
③東京へ向かう新が椎名を想うシーン
椎名が初めてレコーディングしたカセットテープを聴きながら、声を出さずにボロボロ泣いているところ。胸がぎゅって締め付けられます。
④東京で再会した二人が将来の話をする中で、新が自分はバンドをしないと宣言するシーン
大好きな事をそのまま職業に出来る天才肌の椎名と、得意な事を職業として選択する新。新のセリフ「人生って選択の連続って言うだろ？１年後、１０年後、もっとその先の俺が後悔しない方を選んだ。それだけだ」
この時の新の表情とセリフ、心にしみました。
⑤二人で帰省した際、難聴の椎名におねだりされて新が思い出の曲を弾いてあげるシーン
＜お寺の部屋の中から濡れ縁が見えている＞という景色は何回か登場しますが、このシーンは特にお気に入り。あたたかい気持ちになります。
⑥　⑤のあと夜道を二人で歩くシーン
昔みたいに自然の奏でる音が聴こえなくなった椎名が「アラタのギターだけは聴こえたんだ、ちゃんと・・・変なの」って泣き笑いしながら言うところ。ここは感情移入して泣きそうになります。
⑦冒頭の新と椎名の会話
久々に帰国した椎名が新に「編集者って楽しい？」って聞くシーン。しばらく間を置いて「ああ・・・楽しいよ」と答える新。物語を一通り読んだ後のこのシーン、胸の片隅がチクっとして切ない。読む度に感情移入する場面が増えて飽きません。ほんとお勧めです。

一気読みです

読み始めたら止まりませんでした。
絵がかっこいい！エロいシーンは細かい描写はないけど、体の線とか、いいです！かっこいい！
現在から過去編、そして現在に繋がる構成で、２人の関係がじっくり描かれている展開に読むのを止められなかった。
BLなのに、そこを意識させな二人の自然なあまあま具合と
ロックの世界を舞台にしたストーリーがいい！
住職も、弟も、バンドのメンバーも、いいです。
弟目線とか、ロンドンでの生活とか、スピンオフ期待です。
続きがとーっても気になります。

まだ途中だけど

絵も読みやすいし、話も面白いと思います。続きが気になって何度も課金しちゃった！音楽の天才と、それに気づいて嫉妬しながらも見守る恋人。途中までしか読んでないけど、続きが気になるお話です。

早く続き読みたい！

作者買いです！
63話まで一気読みして、すぐにまた一気読み　笑

キュンキュンしながら読み止まらなかった！
絵も好きだけど、ストーリーがさすがです
椎名と新のこの先が早く読みたいです

Pegの再始動が待ち遠しい

回想シーンが混ざって時系列が飛ぶので、１話ごとにタイトルがあると読み返すときに助かるのですが…

個人的には椎名が久しぶりにギターを弾く7話付近が好きで何度も読み返してます！

イケメン

新がすごくイケメンです。いつもはメガネかけてるんですが行為のメガネを外すときが超イケメン。マジでイケメン

初めてBLに興味をもった作者さんです。ただのえろ描写だけでなくしっかりしたストーリーです。ハマりました。アラタのサラッと言う短い台詞が大好きです。

すごくおもしろい。
この作家さんの作品は、ただのBLではなくて、二人が付き合うまでのストーリーも、細かい心情もすごく切なくて、優しくて好き。
夢を追い求める姿や、大好きな人にただただ認められたくて、そのために頑張る姿や、挫折や苦境から這い上がる姿なども味わえる。

最初表紙の絵がどうかなー？と思い読み始めましたが一気に読んでしまいました。
高校生の宗純切なかったなー。天才の方が自由人で振り回してる感じだけど、新の方が考えすぎて振り回してるような。
ハッピーエンドになるといいです。

友人に勧められて読みました。
1話読んでたら次々と読み進んでしまいました！

新がカッコよすぎる！！宗純はネコみたいでかわいい！
別れを選択したところは、せつなくなったけど、結局くっついてよかったー。

続きがあるようなので、早く配信をお願いします。気になる(>_<)

二人の関係性がいい！

この作者さんの絵柄とストーリー展開が大好きです。

天才ギタリストで猫のように自由できままな椎名と、クールで考えすぎてしまう音楽編集者の新。二人ともタイプはちがうけれど、イケメンです。

少年のような心と、奔放な性格の椎名はふらりふらりと旅に出てはエネルギー補充のために、新の元へ帰って来て、充電完了後にまたふらり…。

新が椎名に振り回されているようで、実際のところお互いに共依存していて…。
まったく目が離せません。
今後のストーリー展開が楽しみです。