みんなのレビューと感想「憂鬱な朝」（ネタバレ非表示）（11ページ目）

映画化してほしい！

ポイントがなかったのですが、無料分の２話を読んだら止まらなくなってしまい、5000ポイントを課金して一気読み！！！
（まんまと、めちゃコミの思うつぼに……）

物語が、とても緻密に仕立てられていて、まるで小説を読んでいるかのようです。
読み終わったあとも、なんだかすぐに現実世界に戻って来られないような感じでいます。
物語の序盤は、攻めの暁人と、受けの桂木の心がなかなか寄り添わず、暁人も一方的に桂木に思いをぶつけますが、物語が中盤に差し掛かってくるかあたりから、二人の心が重なりあってきます。涙がちょちょ切れます……( ；∀；)
作品全体の「どう生きるべきか」というテーマ性も、とても丁寧に描かれていて、感慨深いです。
BLという枠組におさまらない作品です！！

エロは、美しい濡れ場、って感じで綺麗な描写。
まさに映画の濡れ場シーンなんだよなぁ……

本編は完結していますが、10年後の二人の物語……いや二人の一生を描いてほしい！！

なんといっても、ストーリーがとてもいい！
引き込まれます。
まだ途中までしか読めてないのですが、
早く読みたくて仕方がありません。

切ない気持ちになります。

まだ途中ですが、絵柄も時代背景も二人の関係性もとても興味深く読んでいます。何もかも素敵です。
下世話ですが、こんな怜悧な受を凌ぐ攻(しかも年下攻)が読めて幸せです。

時代物です

扉絵が暗く、タイトルが憂鬱とあるのでどれだけ重いお話しかと思うかもしれませんが、実際はそんな暗い話ではありません。主人と執事のもどかしい気持ちのすれ違い、徐々に誤解が溶けてゆく流れ、心理描写が素晴らしくＢＬではありますが、小説を読んでいる感じです。本気でおすすめです。

文学作品のようです

暁人くんと桂木智之くんのふたりの生き方に純粋に感動しました。文学作品みたいな世界観に圧倒されます。家の確執と、それぞれの生き方を尊重するからこそのすれ違いがもどかしいのですが、それだから結びつきも強い。
ふたりのキスシーンが、あるときは切なく、あるときは官能的、確かめるような、それでいて愛を感じさせる美しさです。語彙のなさが情けないですが、素晴らしい作品です。

桂木の心情の変化がやばい。余裕のあるそぶりをしつつ抑えきれないものを抱えてる感じが

良かったです。

主役の二人以外の登場人物も、それぞれ重要な価値ある役をこなし、ストーリーにより深みを持たせていて良かったです。
簡単に話せてしまえない、壮大なスケールの物語て、BLではあるけれど、ピュア感が強く、二人のまわりくどさはあるけれど、ラブシーンがしつこくないので、色々な方におすすめしたい作品だと思いました。

切ないってこういうこと

どこの主催か忘れましたがBLマンガ部門の年間ベスト5に入っていてなんとなく読んでみました。
ただ最初は、あまり面白いと思わず途中で購入を躊躇しましたが惰性で読み続けるうち・・はまりました。
はあ、切ない。
皆さんおっしゃる通りストーリー重視、けどときおり入る情交シーンにうっとり。

良い

絵も綺麗だが、とにかくお話の、面白さ。これ、BL？ってくらいの、しっかり、どっしりしたお話です。何度も読み返しちゃうやみつき感。

一気に全巻読んでしまいました。

とにかく美しい…
桂木氏の腰のしなりがよだれものです。
絵がとにかくきれいで、物語も素晴らしい
何回も読み返しても飽きません。