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イグナートの花嫁【単行本版】

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  4. イグナートの花嫁【単行本版】
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あらすじ

「どこにいたって 意味のない命なら――」村のしきたりで〈竜の花嫁〉に選ばれた、ひとりぼっちの少年・リタ。古くから伝わる〈雪山の竜〉の存在は今となっては伝説に過ぎないが、村での役割を見つけられないリタは、それが口減らしであると悟りつつ生贄になることを受け入れる。吹雪のなかに一人取り残され凍えていたリタを救ったのは、人の姿をした美しい竜・イグナートだった。本当に竜が存在したことで〈花嫁〉としての役割ができたと目を輝かせるリタだったが、イグナートから「花嫁は必要ない」と拒絶されてしまう。それでも諦められないリタは【人間を“竜化”する儀式】の秘密を知り――。寡黙な竜×怖いもの知らずの生贄 凍てつく心を癒す、人外嫁入りファンタジーBL!/特典イラスト収録! ※「特典イラスト」は紙コミックスの応援書店にて配布されている特典と同様のものが収録されています。

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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    画力!

    ネタバレ レビューを表示する

    前作でも画力と切なさの世界観が絶妙でしたが、今回も人外モノで世界観が秀逸です。
    村外れにされてたリタは雪山に棲む竜の元へ“花嫁”の役目として一人雪山へ向かう。
    リタは素直で可愛くて、自分で薬も作れるしアクセサリーや服も作れて器用。
    一方、竜のイグナートはぶっきらぼうだけど優しい一面もあり男らしい。
    まだお互い意識し始めたくらいで、それぞれのキズを抱えながら二人でこれからどうやって進んでいくのか、これからの展開が楽しみです。

    • 4
  2. 評価:5.000 5.0

    切ないけど…綺麗です☆☆☆

    幼い頃から、村人達に忌み嫌われてきたリタがくちべらしの為に自ら『龍の花嫁』に
    そこで出逢った孤独なイグナート(龍)と、少しずつ距離を縮めて、お互いの孤独だった♡を通わせてゆく時間の流れが、綺麗です♪︎
    作者様の画力の凄さは、ストーリーをより盛り上げて引き込まれます☆☆☆
    リタの健気さと笑顔が、めちゃ可愛い♡
    言葉数は少ないけど、要所でみせるイグナートの心優しいのも泣けますょ♪︎

    • 2
  3. 評価:5.000 5.0

    龍✖️人間の設定が面白い

    ネタバレ レビューを表示する

    序盤の視聴だが


    ・設定が魅力的で面白い

    龍の最後の生き残りとその龍の花嫁として捧げられた生贄(人間)の物語。
    龍のイグナートは龍と人間のハーフ。母はかつて人間だったが、龍の体の一部を少しずつ摂取し、
    人間から龍化してイグナートを産んだ。
    龍とただの人間の交わりでは人間の体は壊れてしまう為、龍化が必須だった。
    しかし、これまで捧げられた人間の龍化は悉く失敗を重ねたため、花嫁としてきた主人公の存在に期待を見出せず
    不要な存在と見做し去っていいと言い放つ。
    しかし、村に戻ったとて頼る家族も居ない主人公はそれを固辞し、
    龍の元に残る。そして止められたにも関わらず、龍の鱗を煎じて龍化を強行してしまう。

    というのが序盤の展開で
    絵も綺麗で見やすいので、次へ次へと読み進めてしまう。


    今作を面白いと思いつつ、どうしても過ってしまったのが


    丹野ちくわぶ作
    『鷹神様と憐れな生贄』

    因みに
    当方が先に読んだのが上記の作品だったので例に挙げたが。
    調べてみると今作の方が先に制作発表された作品だったらしい。

    両作の相違点
    攻めが
    鷹か龍


    主人公
    元は人間。
    今作の場合、人間から龍化
    鷹神の場合、生贄として捧げられた時点で人間としての生を終え、人型に姿を変えられる燕

    主人公の関わりある人物
    今作は(現段階では明らかになっていないが)
    生贄に捧げられる前の主人公に恋人らしき存在が家族不在
    鷹神様は 主人公より年の離れた幼い妹


    両作の類似点

    攻めと受けの背景や境遇と、種族間の違いを解決する方法

    攻め(鷹と龍)
    孤高の存在。
    集落の民から畏怖され、その祟りを恐れ、一定周期で生贄を捧げている。
    人間である主人公に対し、最初は拒絶気味だったが徐々に軟化。
    次第に心惹かれるようになる。


    受け(人間)
    体に傷があり、(今作は病気痕が残った痣のような物、鷹神は片足が不自由、慰み者)
    それが元で集落の者から蔑まされたり疎まれたり、爪弾き的存在。
    それが元で生贄に選ばれてしまう。
    自己肯定感が低く、人に必要とされることに存在意義を見出そうとしがち。


    「イグナートの花嫁」のCPは
    これからどんな風に変化していくのか
    今後が楽しみ

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    NEW

    壮大なファンタジー感があって凄く良い!
    この作家さんの絵がとにかく好き
    まだ続編が更新されてないので完結してませんが、どんな最後なのか楽しみです
    早く続編下さい!

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    絵が美しく幻想的すらある。
    物語も繊細で、迫害にあった孤独な竜と人村に住み迫害され続ける人との心の交流の物語かな。
    失うことを恐れて孤独を選んだ竜と、失って己の価値観が見出せずに彷徨う人がお互いの存在に癒し癒され、まだ真冬の寒さを2人で肌寄せ合って温め合うような、そんな関係ですが、いつか春の暖かな花畑のようなところへ行き着く2人が見たい。

    • 1

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