愛を騙るは、いつわりの 2巻
- 巻 完結
あらすじ
「僕たちは二年前から一緒に暮らしてる…そうだよね?」<br>大好きな”先生”に、毎夜どろどろに溶けるほど愛されて。だけど、彼は何かを隠してる――!?<br><br>檜原 かなた(ひのはら かなた)は、推理小説家の久々宮 紫苑(くぐみや しおん)と恋人同士。<br>大きな屋敷で紫苑の身の回りの世話をし、夜は寝台でたっぷり身体中を愛撫される。甘く幸せな日々だった。<br><br>屋敷にある”開かずの間”や、いくつかの違和感を除けば――。<br><br>ある日、迷い猫を呼び水に二人の蜜月は歪み始める。謎の頭痛に襲われたかなたの両目を覆い、紫苑は暗示を…?<br>「君には、僕しかいないんだから」<br><br>ミステリアスな小説家×彼を慕う純粋な青年、謎仕掛けのサスペンス・ラヴ!!
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