【ネタバレあり】能美先輩の弁明のレビューと感想

ワンナイトだけなはずがないかと思っていたけど、何だかんだでお互いに惹かれ合っているんですね。二人の哲学理論が交わうところがあるのか、何故惹かれ合うのか良くわからない所が魅力になって面白いのかと思っています。

哲学要素もありながら年下攻め系な物語ですごくキュンキュンします！ツンツンな瑛人くんですが能見先輩を好きなのが伝わってきて最高です！

即買い!!!

主人公（能美）は気楽で、でも人間として暗いところもある、人間らしい人間です。攻めのおかげでふさぎ込んでしまった才能を引き出せた、という描写もあって、感動も時々あります。
哲学もちょっと詳しくなれるかも？

哲学＋BL

哲学とBLっていう組み合わせが秀逸
キャラも会話もエッジが効いてて面白い

ノンケとゲイの初エッチの場面が現実味あってウケた
ノンケ能美から興味をもって誘ってみたものの風呂場での“洗浄”にビビり
逃げ避わそうとモダモダする展開に同情ｗ

タイトル画がよくある感じでタイトルも別に…
お薦めされて読んでみたが…楽しめた◎

１話
実家暮らしで女の家を渡り歩き時には小遣い貰ってパチンコしたり
自堕落な生活をしている大学３年の能美
焼肉めあてにデカルトの読書会に参加して
同じ哲学科の１年でゲイでイケメンの丹に出会い興味を持つ

丹が将来は教職か哲学科教授を目指しているって言うけど
理系ならまだしも向いてるように思えん
能美の方が教職向いてそう

２話
ノンケの能美の誘いでエッチすべくホテルへ
淡々と手順どおり事を進める丹 VS ビビる能美
妙にリアルな感じでエロさより
キョドる能美の“同情を禁じ得ない心境ｗ”が勝るシーン

能美…一回でハマってセフレ立候補ｗ

３話
なんだかんだ文句言いながら能美とセフレになり
誘われれば応じる丹
能美は丹の部屋に出入りし泊まったり
時には本読んで過ごす仲に

目玉焼きトーストに味噌って…
能美のトーストにも勝手かけてる…ｗ

能美って幼少期から自信が無く
確固たる自信ありげな丹に惹かれたのか…
まあ哲学専攻してるって言う時点で
生きにくさ感じてるっぽさあるけど

能美が丹にはっきり言い放つのイイ
丹も正面から向かっていく発言ナイス
もっとやれ

ゲイでイケメンの攻めと、ノンケで可愛いチャラクズな受けの話
魂の片割れ探してる攻めに感情移入して読んだのですが、これは本当に面白すぎました!

最高です

最近、気づくと「後輩攻め×先輩受け」ばかりを読み漁っていて、これもどストライク！後輩のツンツンデレが堪りません。

好きぃ！！！！

能美くんと瑛人の、運命とも言うべきな出会いと交錯が興味津々でした！
ゲイだと明かしている確固たる自己を持つ瑛人と、一見軽薄で世渡り上手な能美先輩
瑛人の方が淡白そうでいて、実は……という感じが萌えました！

途中まで読んだ、すごい好き
能美先輩クズだけどそれを対比するギャップが萌える、、、
とっても良い〜！！

すごく好き

ふたりともビジュアル良すぎて、それも雰囲気違いすぎるビジュでドハマりしました！
丹くんがいつもの塩対応から変化があったとき、ここまで読んで良かったと3度ぐらい読み返しました(^^)

二人の接点が無いのに

二人に接点が全く無いのに（哲学に関してはありそうだけど）引かれあっちゃうのかなぁ…
クズ男だけど、意外とスペック高くて、更に何故か自己肯定感が低い能美先輩にギャップ萌、好きになるはずないと思っていたのに、どんどん惹かれてしまう自分に気付いた矢先に、女と家から出てくる先輩を見て勘違い、好きだと気づいて驚くと同時に、ショックで傷つきたくないと離れてしまう。

一方、超イケメンでクール、ゲイを曝け出して生きてる瑛人君に興味を持ったついでに、勢いで抱かれてしまってからは、そっちに夢中になってしまう能美先輩。
お互い好きになってしまったのに、気付いた時には遅く、二人に間には壁が出来てしまい…これから、どう修復していくのかが知りたすぎる！

作者さんの絵が好きで、一気に読んでしまいましたが、続きが早く読みたいです！
早めに関係修復してくれるよね？