みんなのレビューと感想「未成年~未熟な俺たちは不器用に進行中~」(ネタバレ非表示)(2ページ目)

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5.0
最初はあまりおもしろくないかなぁっと、思ったけど、途中から先がきになりでだして、一気に読みました。
切なくて、少し悲しくなりました。
まだ続きがあったらいいのに。そーしたらまた読みます。by BANBI-
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いよいよ再会出来るのか
ずっと離れ離れだった2人がまた再会出来るのをどんなに心待ちにしてたか!お互い好きなまでいて欲しい!2人ともかっこよく成長しててこれからの展開が楽しみ
by らいちまん-
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5.0
他のサイトで見ててこちらに来ました。なんか切なくて引き込まれる作品でした。主人公の2人が可愛かった。
by アルフォンスMimo-
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手を放さないこと
他サイトさんでも読んで、大好きなお話です。
主人公二人の感情のやり取りが、年齢や環境の移り変わりとともに、とても繊細に描かれています。
どこかノスタルジーを感じる絵柄も、作品に合っていると思います。
特筆すべきは、高校生時の、思春期の世界の狭さ、形は曖昧で言葉にできないのに、もて余す程の感情の鮮やかさの表現です。
主人公二人は、どちらも「いい子」ではありません。ズルいところもあれば、過ちも罪もおかすし、ずっと後になるまで、そのことに気づかないこともあります。
とくに序盤は、イジメや非行の描写があり、人によっては抵抗を覚えるかもしれません。
それでも読み進めていくと、どちらも親からの扱われ方が、そのまま外での振る舞いになっているのではないか、本人なりの自己防衛だったのかと思えてきました。
高校時代、タイトルの「未成年」通りの、十代特有の不自由さと閉塞感から始まって、やっと手にした自由と若さと恋の成就を謳歌する大学生時代。そして、年齢を重ねてからは、今度は大人だからこその現実のしがらみに絡め取られて、青春時代に思い描いたようなキラキラした生活とは、いきません。
長く手を繋いで人生を歩いていると、きっと相手の温もりが鬱陶しくなることもあれば、一人なら自由に歩けると思ってしまうこともあるのだろう。手を放せば簡単に赤の他人に戻ってしまうことを忘れて、どちらかが手を放して好き勝手歩けば、たとえ運命の二人でも壊れるのだろうと思います。
高校時代の鮮烈な夏の日が遠くなっても、決して互いの手だけは放さなかった。だからこそ、寄り添ってのラストを迎えられたのではないか。
高校時代の映画館で、互いに縋るように手を重ねるシーンがありますが、まさに、あの先にある答えがこれだったのだと思いました。
高校2年生の眩しいほど鮮やかな夏の夕暮れの海、そこからの、落日をあらわすような辛い展開。ラスト、三十代になっての厳かで物寂しい冬の海は、それでも夜明けで、希望を感じます。
「そばにいるから」という台詞を軸に対比になっているのではないかと思うと、いっそう尊いです。
これからも、どうか互いの手だけは放さずにいてほしい。by ごんたねこ-
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好き
最近になってこういう系のジャンルを読むようになったけど、なんか青春って感じでいいですね。まずこういう感じよ絵が好きです
by あたルンルン-
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一気に読みました
韓国のウェブトゥーンだと思うんですが、時間の流れが映像的で、読んでいて切ないBL映画を見ているような良さがありました。
by cohort-
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