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世界でいちばん遠い恋

あらすじ

[五十鈴 歩、29歳、投資家]重度の感音性難聴だが、それ故に人よりも自立しなければという意識が強く、人に甘えることに不器用。[壬生十嘉、19歳、バイオリニスト]才能はあるが、群れない性格と異質な演奏スタイルから大学では孤立し、疎まれている。音を知らない五十鈴と音を奏でる十嘉、偶然出会った二人は、互いに“無いもの”を楽しむかのように距離を縮めていく。五十鈴に惹かれている自分に気づいた十嘉は、臆することなく真っすぐ感情をぶつけるが、そんな十嘉に五十鈴は戸惑うばかりで…? 話題作『リバース』の麻生ミツ晃による、心震わす至高のラブストーリー ★雑誌掲載時のカラーを完全収録!!

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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    心が洗われる作品
    恋をするってこういうことか、と尊みを感じます。
    2人が積み重ねるいじらしくて健気な時間が、確実に少しずつ恋心を育てていて、その過程が丁寧でストーリーに引き込まれます。
    漫画だから、バイオリニストの彼の音や声を読者も聴こえないのが、難聴の主人公と重なってより巧みにストーリーに深みを与えていて、これも計算なのかなとすら思えて、作者さんのすごさを感じました。

    • 18
  2. 評価:5.000 5.0

    美しい、何もかも

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    先生の作品が大好きで色々読んできましたが、この作品が1番好きになりました。
    五十鈴がとても可愛いんです。
    そして十嘉の真っ直ぐなところになんて素敵な人だろうと何度も思います。
    この2人がとにかく愛おしく感じます。
    音のない世界にいる五十鈴と音の世界にいて才能はあるはずなのに何かが足りなくて孤独の中にいる十嘉。
    出会いから日々の流れ、2人の心情がゆっくり静かに丁寧に描かれています。
    お互いの足りないものや背負いすぎていることの凸凹を埋められるのはお互いだけだ、と読者には早々に伝わるけれど(笑)当の本人たちは少しずつ距離を縮めていきます。
    とにかく美しい作品。たくさんの方に読んでいただきたいなぁと思います。

    • 13
  3. 評価:5.000 5.0

    澄みわたるような作品

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    心が綺麗に澄み渡っていくような作品です。
    音楽あまり触れたことなくてとっつきずらいか
    、?と読むのを避けていたのですが無料をきっかけに読みました。避けていたのを後悔。素敵で綺麗で儚い、すばらしい作品でした。
    聴覚障害や音大生などの設定にリアリティーがあり、引っ掛かりなくスムーズにストーリーが頭に入ってきます。
    絵柄もさらっとした儚さを感じる絵柄で物語にとてもマッチしています。
    なによりキャラクター設定が魅力的すぎる。二人のすれ違いやぎこちないけれど緩やかな関係性に惹かれます。エロ満載のBLが好きな人には向きませんがエロすぎるのが苦手・BLが苦手な人も引き込まれて読めると思います。

    • 1
  4. 評価:4.000 4.0

    聴こえる・・・

    ネタバレ レビューを表示する

    とっても優しくて繊細なストーリー
    音の無い世界に住んでいる五十鈴が出会った青年は絶対音感の持ち主のバイオリニストの十嘉
    独特のスタイルで演奏し、天才の原石なのか・・・はたまた・・・と言われ孤立している十嘉が、五十鈴と
    出会った事から、演奏に変化が~~~そしてどんどん五十鈴に惹かれていく・・・・

    もうもう素敵ですっ! 十嘉が弾くバイオリンの演奏が聴こえる様で、そして二人で行った浜辺の
    波の音とかが聴こえる様で、どんどん五十鈴に惹かれていく十嘉が、慎重に五十鈴の心の中に寄り添って
    行く過程が~~~もうもう素敵でした。

    • 2
  5. 評価:5.000 5.0

    孤独を知っている人が誰かを大切にする話

    ネタバレ レビューを表示する

    恋をするとかいうことを越えて、誰かを大切にするってどういうことかという話だなと思う。

    障害があるとかずば抜けた才能があるとか、どちらにしても“人と違う”ところがあって、周囲とわかり合えない寂しさとか孤独を知っている人同士が出会って、相手をひとりの人として大切にする話。
    十嘉くんは、五十鈴を大切にすることで自分も自分の音楽も大切にできるようになって、周囲の人とも向き合えるようになっていく。五十鈴はもともと周囲を大切にする人だけど十嘉くんに大切にされて、自分の欲とか苦手なことを見せれるようになっていく。
    絵もきれいで、十嘉も五十鈴も誠実ですてき。
    読んで損はないと思う。

    • 0

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