[小説]琥珀の鳥籠~偽りを蕩かす初めての恋と秘密~

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あらすじ
成り上がりの平民・チェルニー家の庶子リディエ。病気という名目で幽閉されていた彼女は、我侭な異母妹の身代わりとして公爵家に嫁ぐことになる。ところが、身代わりは予見されていて……!? 到着早々、公爵本人に身体を検められるが――「リ、リディエ……?」告げていないはずの名を呼ばれ、彼女は自分が公爵の〝初恋相手〟だと知る。幼少時の病のせいで出会いの記憶を失くしているリディエは戸惑うが、公爵の真摯な愛と思いやりに触れ、次第に彼に惹かれていく。「僕が愛している人は君だけだ」――仲を深めていくふたり。彼とともに過ごすうち、やがてリディエは幼い頃の記憶をぽつぽつと思い出すように。また、この婚姻にはある目的が……?
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成り上がりの平民・チェルニー家の庶子リディエ。病気という名目で幽閉されていた彼女は、我侭な異母妹の身代わりとして公爵家に嫁ぐことになる。ところが、身代わりは予見されていて……!? 到着早々、公爵本人に身体を検められるが――「リ、リディエ……?」告げていないはずの名を呼ばれ、彼女は自分が公爵の〝初恋相手〟だと知る。幼少時の病のせいで出会いの記憶を失くしているリディエは戸惑うが、公爵の真摯な愛と思いやりに触れ、次第に彼に惹かれていく。「僕が愛している人は君だけだ」――仲を深めていくふたり。彼とともに過ごすうち、やがてリディエは幼い頃の記憶をぽつぽつと思い出すように。また、この婚姻にはある目的が……?
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みんなのレビュー
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4.0
笑顔素敵
なんて酷い親子なんだ。酷い我が儘な妹の仕打ちによって彼女がどんなに苦しんできたか。優しい彼女は本当のリディアを守る為、自身の兄にその身を託した。その後彼女は身代わりとなり酷い扱いを受けた。そんな中、彼と出逢いきっとお互いに一目惚れ。薬のせいでその記憶すら忘れてしまった。でも運命は動いた。徐々に薬が抜けることにより記憶が戻ってくる。共に来た侍女のお陰で記憶がどんどん戻り、本物のリディアと兄が訪れ、恩を返したいと願い出て、彼女を幸せにして欲しいと。
やっと想いあっていた2人は幸せになる。彼の彼女への愛が止まらない。by ヤンヤン娘-
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4.0
読みごたえありました!
タイトルのダブルミーニングはさすが。
紹介にあるような、我が儘異母妹の替わりに曰く付きのお家に輿入れしたらハッピーエンドになりました!という単純で軽い話ではなくて、複雑に入り組んでいて、幸せになってよかったね……、としみじみとした読了でした。
アーネストとサラの兄妹の軽妙なやり取りは、重くなりがちな話にふとした笑いをもたらしてくれましたし、最初こそよそよそしい態度でお供してきたカタリナにも幸せになって欲しいと思いました。彼女が声を失ったのももしかして……。考えすぎかな。
他の方も感想に書かれていますが、実家の胸糞悪さ(こんな言葉使いたくないけど、他に言いようがない)は何度処刑されても誰も文句は言わないだろうと思います。by 佳蓉-
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5.0
最高
絵が綺麗だしめちゃくちゃおもしろいです
続きが気になってしょうがないです
絶対最後まで読みたいですby 匿名希望-
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2.0
サラッと読む感じではなかったです。
紹介文にはありませんでしたが、薬物が出てきます。
ヒロインの実家、胸糞悪いです。by 匿名希望-
1
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作家:鞠坂小鞠 の作品
>作家:鍋木 の作品
>レーベル:夢中文庫プランセ の作品
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