みんなのレビューと感想「[小説]【全1-6セット】溺れるままに、愛し尽くせ【イラスト付】」（ネタバレ非表示）

他の作品に出てくるキャラクターも出て来るので、おもしろいです。ヒロインのお父さん、どうかと思うけど…。

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両親の姿を幼い頃から見て育った彼女はある意味反面教師的に恋愛に対して冷めているところがあった。そして母が亡くなりその後の父の姿は酷かったから。でも高校一年の時に出逢ってしまった。一目惚れして付き合った彼に出逢い初めても経験。しかし彼にのめり込むあまりこっ酷く振られた。それから12年が経ち、まさかの運命の悪戯？のように彼と再会し秘書に付いた。彼に惹かれることはなかったがある日を境に惹かれていってる自分に気づく。彼もまた上司である立場から苦悩したものの気持ちに嘘はつけず彼女に再び好きになってもらうために翻弄する。そしてまた付き合う事になると溺れたのは彼の方だった。早い内から姉にも会わせて彼らしくもなく彼女を外堀から攻めていく。彼に付きまとう女性から攻撃されても彼女は強かった。最後は彼の方が離したくなくて溺愛することとなった。

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作者さん買いです。

学生時代に一度付き合った事がある彼氏と上司として再会。

エロシーンもあり、面白かったです。

作家さん買い

作家さん買いです。好きな箇所は何度も読み直すくらい好きです。表現がエロくて上手で、ちょっとSM要素入ってるのがうまい作家さんです。

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他サイトで途中まで読んで購入しようか悩んだ作品です。
簡単に纏めると高校の時の初カレと12年ぶりに再会し焼け木杭に火が付く話なんですが、ヒロイン楓子の生い立ちと嶺河と別れてからの彼女の死生観を目の当たりにした嶺河が楓子に対して変化が起き、溺愛する様がキュンとしました。

昔少し付き合ったことのある男性の秘書になったヒロイン。
なかなか味のあるヒロインと、カッコいいけれど癖が強いヒーロー。
この二人が惹かれていく過程がなかなか面白い。
ヒーローの心理描写がもう少し掘り下げられていたらもっと面白かったかも。
でも、なかなか楽しめる作品です。

挿絵が幸村先生で、ほんとに綺麗で。そこに惹かれて読みました。ストーリーも、良かったですが、割と淡々としてたかなぁ。でも溺愛されてるのは良かったです。

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昔少し付き合った過去のあるヒーローとヒロインが大人になって再会するお話でした。
過去には知らなかったお互いの事を猫を通じて親しくなる過程で知っていき惹かれ合います。
自然な感じでストーリーが進むのでスラスラと読めました。

良かった

挿し絵がきれいでまず、そこに惹かれました。話の内容も薄っぺらい内容でなく、きちんとストーリーせいがあり、堪能しました。

もう一度読みたい！

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特に目立ったストーリー展開ではないのですが、ジワジワと来るものがある感じでリアリティーを感じさせます

この作家さんの特長の１つかなと思うのは今回も完璧そうなヒーローでありながらちゃんと人間味がある所。

若かりし日々は人の気持ちにも無頓着だったりもします

ただ、今回の作品はちょっとヒロインに対する気持ちに複雑な心境です


同情と愛情の違いなんて同じ情なんだからこだわらなくてもいいのかもしれませんがとにかく甘い恋愛を期待している方には少し物足りないのかもしれません

ラストにかけ、さらっと終わってしまった感があるので黒部含めサブキャラを生かしながらもう少し結婚まで練って欲しかったかなと思います