さよならしきゅう そのあと
- タップ
- スクロール
あらすじ
岡田有希、漫画家。夫と娘との3人家族。33歳の時、子宮頸がんの治療のため、子宮と卵巣を全摘しました――。ガンがなくなった分、子宮もなくなった。けれど毎日、平穏無事に楽しく暮らしています!! 生理と更年期障害から解放された生活を謳歌するゆきだったが、なくなって初めて意外な恩恵を受けていたことに気が付いて…? 話題の闘病エッセイの“そのあと”のお話。笑って元気になれる赤裸々な続編!第1~2話を収録。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
みんなのレビュー
-
前作も読みましたが、まさかその後の話があるとは…。
だいたいの作品って手術成功、命助かった、で終わりですが、術後は身体に色んな事が起こる。だって無くてもいい臓器なんて絶対無いから。
この方の話、とても励まされます。
更年期障害のお腹に貼る薬とか初めて知りました。
昔、『子○癌(何故か不適切ワードでした)かもしれない』と言われた私としては、もし癌で全摘してたらこんな症状あったんだ、と勉強にもなるし将来絶対ならないとは言えないので読んでて良かった作品です。by 匿名希望- 2
-
5.0
私は35歳でしきゅう体癌になりました。
同じように、しきゅう、卵巣、リンパをとり、今は更年期障害とリンパ浮腫に悩まされています。
再発などのリスクから、ホルモン剤は使えず、漢方薬で整えています。
告知のときのあの感覚なども読みながら思い出しました。
自分のこと、家族のこと、友人のこと、仲間のこと。色々考えさせてくれます。
これを読んで、ぜひ1人でも多く、検診などに行っていただけたらと思います。by 匿名希望- 1
-
5.0
大体は手術や寛解して終わりだけど……
大体の病気のコミックエッセイはその後の描写がなく、作者さんや当事者がどうなったのかが分からずじまいという事が多いのですが、しっかりとその後をおもしろさも交えて伝えてくれるのでよかったです
とくに同性なのでいつこの病気になるか分からない、なったとして寛解してもその後は……?という不安も払拭してくれると思いますby しらすママ- 2
-
5.0
闘病、その後
前作からどうなったかな~と思っていたら続編が出ていたので早速読みました!
全摘出で生理がなくもう出産も叶わなくなったけれどそれを
「生理に振り回されなくて楽」
「2人目出産のプレッシャーをスルーできる」
と前向きにとらえることが出来てすごいなと思いました。
しかし別に悩まされることもあるようです。by チャッピー703- 2
-
5.0
私も46歳で
婦人科を全て取り去り早目に、卒業して、12年風邪さえ引かぬ健康体になりました。生理気にせず、白い服着放題、旅行や仕事に、差し障りないことが、気軽に、感じるという点本当にですね、一人息子が居てくれたから、あまり悩む暇も、更年期障害も、酷く無かったから、あまり気を遣わず過ごせました。人生百年まだまだ頑張りましょう!
by マダムプラム- 0
同じ作家の作品
Loading
関連する作品
Loading
みんなが読んでるおすすめコミック
最近チェックした作品
>Loading
5.0