鬼滅の刃:舞台「襲撃 刀鍛冶の里」 橋本祥平が憎珀天に 半天狗、玉壺のビジュアルも 黒死牟、童磨、猗窩座が映像出演
配信日:2025/01/14 18:00
吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガ「鬼滅の刃」の舞台版の新作となる5作目「舞台『鬼滅の刃』其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里」の上弦の鬼のキャストが発表され、半天狗役の風間由次郎さん、玉壺役の川崎優作さん、憎珀天役の橋本祥平さんが出演することが分かった。上弦の壱の黒死牟、弐の童磨、参の猗窩座が同舞台に映像出演することも発表された。猗窩座役は、3作目「其ノ参 無限夢列車」から蒼木陣さんが続投し、黒死牟、童磨を演じるキャストは、1月20日に実施される製作発表会で発表される。発表会の模様は、同日午後6時からYouTubeでプレミア公開される。
2作目「其ノ弐 絆」に出演した甘露寺蜜璃役の川崎愛香里さんが続投するほか、今作から新たに時透無一郎役を下村未空さん、不死川玄弥役を内海太一さんが務めることも発表された。里に暮らす刀鍛冶・鋼鐵塚蛍役の宇野結也さん、ダブルキャストとなる小鉄役の武井ダマセノ瑠珂さん、高橋翔大さんも出演する。キャラクターが集結したメインビジュアル、各キャラクターのソロビジュアルも公開された。
新作は、上弦の鬼に襲撃された刀鍛冶の里を守るべく、竈門炭治郎が妹の禰豆子たちと共に激闘を繰り広げることになる。元吉庸泰さんが脚本・演出、和田俊輔さんが音楽を担当する。東京・天王洲 銀河劇場で4月11~20日、兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobeで4月25~27日に上演される。
舞台版は、2020年のシリーズ1作目以降、2021年に2作目、2022年に3作目、2023年には4作目を上演してきた。
「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子を人間に戻すために鬼殺隊へ入隊する……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。コミックスの累計発行部数は1億5000万部以上。
テレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が2019年4~9月に放送され、2020年10月公開の劇場版「無限列車編」が国内歴代興行収入1位となる約400億円を記録するなど大ヒットした。「遊郭編」が2021年12月~2022年2月、「刀鍛冶の里編」が2023年4~6月、「柱稽古編」が2024年5~6月に放送された。劇場版「無限城編」が2025年に公開されることも話題になっている。
提供元:MANTANWEB