鬼滅の刃 無限城編 第一章:櫻井孝宏&早見沙織が明かす収録秘話 “猗窩座”石田彰の演技に「しびれてしまって」 “カナエ”茅野愛衣の覇気
配信日:2026/08/10 11:04
吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」のブルーレイディスク(BD)、DVDの発売を記念した舞台あいさつ付き上映会がTOHOシネマズなんば(大阪市中央区)で実施され、冨岡義勇役の櫻井孝宏さん、胡蝶しのぶ役の早見沙織さんが登場した。作中では、数々の任務を経てきた2人だが、2人のみでのイベント登壇は今回が初めて。作品の見どころや収録の裏側を語った。
イベントの来場者からの質問に答えるコーナーでは、「ブルーレイディスク&DVDの発売にあたり、何回も見てみたいシーンはありますか?」という質問が挙がり、櫻井さんは「(冨岡義勇を演じる身としては)炭治郎と決死の覚悟で向かう猗窩座戦を推したいところなのですが、私が何回も見たいのは、しのぶ・童磨戦のシーンです。(あのシーンを見た時、)ぼうぜんとしてしまったところがあって。劇場で見た時の衝撃を改めて自分の家でじっくりと見たいです。童磨との一戦はしのぶの感情も相まって、すごく印象的でした」と回答。
早見さんは「いっぱいあるのですが、しのぶさんのシーンで言いますと、童磨に遭遇する前のシーンです。何かに招かれるように童磨のもとにたどり着いてしまうあのシーンは、個人的に作品の空気を存分に味わえるシーンだと思っていて。スクリーン全体に独特の雰囲気や空気感という、目に見えないものが漂っているように感じて、とても好きなシーンの一つなのでおうちでも味わいたいです」と力説。「それ以外ですと、善逸と爺ちゃんとのやり取りの部分はもう一度見たいです」と噛み締めた。
続いて、「最初のテレビシリーズからこの無限城編 第一章でのそれぞれの戦いを経て、今改めてお互いが演じられているキャラクターの印象で、何か変化はありましたか?」という質問が投げかけられ、櫻井さんは胡蝶しのぶについて、早見さんは冨岡義勇についてそれぞれ回答することに。櫻井さんは「今回のしのぶの感情があらわになるような『怒り』のシーンがすごく好きで。早見さんの巧みな表現によって、『怒り』の中にどこか美しさを感じていました。しのぶを知るたくさんの情報がこの無限城編 第一章で描かれていたように思います」と語った。
早見さんは「個人の解釈なのですが、冨岡さんって序盤から自分は柱としてここにいていい存在ではないと、一歩引いているところがあるように感じていて、そんな中で炭治郎くんの存在などが大きく関わって、冨岡さんの在り方が変わってきたように感じていました」と振り返った。
「収録が一緒になった方々に演技が引きずられる(良い意味で)ことはありましたか?」という収録時にまつわる質問に対し、早見さんは「私が一番意外性を持ってビビっときたのは、茅野愛衣さん演じるカナエ姉さんとのシーンです。アフレコ時に隣に立っていざそのセリフを聞いた時、愛衣さんの決してブレないぞという芯の強さや覚悟を感じました。その時、愛衣さんから覇気のようなものを感じて、震えました。このシーンをアフレコしている時は、思っている以上に私自身の内面も弱い気持ちになっていたので、奮い立たせられるような気持ちになって。いい意味で、姉さんに引っ張ってもらったなと感じています」と明かした。
櫻井は「やはり(猗窩座役の)石田(彰)さんですね。猗窩座戦がまさにそうで。猗窩座から狛治への変化もそうでしたし、猗窩座の心語りにしびれてしまって。ご一緒できた時間はとても貴重でしたし、猗窩座のどこか気持ちを寄せてしまう、彼のあのキャラクターの造形というのは、石田さんが積み上げたものがすごく大きくあるんだなと思いました」と、それぞれに熱量高く収録した当時を振り返った。
最後に早見さんは「おうちに戻られたら、これから先何度でも第一章をお楽しみいただけるとうれしいです。そして、戦いはまだ続いていきますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました!」、櫻井さんは「ぜひとも皆さんの好きなシーンや心ときめくシーンを繰り返し見ていただいて、これからも続いていく『鬼滅の刃』を引き続き応援いただけたらなと思います。本日はありがとうございました!」と呼びかけ、イベントは幕を下ろした。
提供元:MANTANWEB











