映画ちいかわ 人魚の島のひみつ:“ちいかわ”青木遥 特に難しかった“気づく”シーン “島二郎”最上嗣生は「サパー」にこだわり 声優陣が語る収録の裏側

配信日:2026/08/07 12:00

アニメ「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」の一場面(C)ナガノ / 2026「映画ちいかわ」製作委員会
アニメ「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」の一場面(C)ナガノ / 2026「映画ちいかわ」製作委員会

 ナガノさんの人気マンガ「ちいかわ」が原作の劇場版アニメ「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」。7月24日に公開され、10日間で興行収入が44億円、観客動員数が305万人を突破するなど大ヒットしている。ちいかわ役の青木遥さん、ハチワレ役の田中誠人さん、うさぎ役の小澤亜李さん、島二郎役の最上嗣生さん、セイレーン役の鈴木みのりさんが収録の裏側や、演技のこだわりを語った。

 ◇田中誠人、ハチワレに「だんだん似てきた」 うさぎのラップに「ドキドキ」

 2022年のテレビアニメ放送開始から声優を務めてきた青木さん、田中さん、小澤さん。長い付き合いとなってきたキャラクターの好きなところや、自分と似ているところを聞くと、青木さんは「好きなところは、すごくおびえているのに結局は勇気を出して解決しちゃうところです。あと、仲間を絶対に見捨てない優しいところも好きです。似ているところは……臆病なところは結構似ているかなと思います」とコメント。

 田中さんは「演じる中でだんだん似てきた感じなんですけど、ハチワレの前向きなところとか、何があってもあきらめないところが似てきたと思います。勉強していて嫌だなって思った時も頑張ろうって前向きに考えられるようになりました」と語った。

 映画のアフレコを通して改めて感じたうさぎの魅力に関して小澤さんは「うさぎはとにかくユニークなキャラクターでどんな時でも自由なんです。楽しい時もピンチな時もとにかく自由なのがうさぎらしい。そして、どんな時でもポーカーフェースで焦らないし恐れない。常に一定であるからこそ、頼もしさにも繋がっているんですよね。映画でもいつも通りそんな自由さと頼もしさが大発揮されています。みんなと一緒にピンチになることもあるけれど、どっしり構えてくれていて、うさぎがいるだけでなんだか大丈夫そうっていつも思えちゃいます」と話した。

 テレビアニメの約1分間の枠を飛び越えて、劇場版では約99分尺のアフレコにチャレンジした3人。印象的に残っている場面を聞いてみると、青木さんは「ちいかわとヒトハちゃんだけのシチュエーションで、いろいろなことに気づくシーンがあるんです。その時の気づきの声が毎回同じになってしまわないように、シチュエーションによって重大度を変えるというのが特に難しかったです。あと、大きな声を出すシーンも多かったので大変でした」と明かした。

 田中さんは「難しかったのはやっぱりアクションシーンです。大きな声を出すのがとにかく大変でした。楽しかったのは、セイレーンを討伐するためにみんなで協力しながら準備をしていくところです。団結して一つになっていく感じがワクワクしました」とコメント。小澤さんは「やっぱりラップですね! すてきな音源をいただいたのでやっていて楽しかったです。テレビ版でも、うさぎの人気場面が来るたびにプレッシャーを感じながらも気合を入れて収録しているのですが、ラップの収録もドキドキで頑張りました! 船を漕ぐシーンなどは映画版であんなに膨らんで盛り上がるシーンだと想像していなかったので、印象的なシーンになりましたね」と話し、それぞれに新たなチャレンジがあったようだ。

 ◇セイレーン役 ナガノの選考理由は「ビブラート」

 劇場版で重要なキャラクターである島二郎を演じた最上さんは、アクションシーンについて「セイレーンに聞かせる『サパー』の部分は、そのままいった方が面白いだろうなと思って演じました。水中でぶくぶく言いながら戦うシーンは、普段なら水中のシーンは口を触ったりしますが、今回はもっと島二郎っぽいのがいいのかなと思って、家で練習したりしました。いろんな音も入ってより泡っぽい音になっていたらいいなと。原作よりもアクションシーンが増えている印象があるので、その分気合も入りましたね」と振り返った。

 “歌”が重要なポイントとなるセイレーンを演じた鈴木さんは「セイレーンは歌詞がある曲を歌うというより、いろいろなパターンの『ハー』という声で攻撃するので、難しい部分もありましたが、オーディションに受かったときにナガノ先生から選考理由をいただきまして『ビブラートがとても良かったです』と書いてくださっていたので、絶対にビブラートをたくさん出していこうと思っていました。震えでみんなを吹き飛ばすぞという意気込みでした」と、オーディション時のエピソードを明かした。

 インタビューの全文は、公式サイトで公開されている。

 劇場版は、ナガノさんが映画のために執筆したという人気の長編「セイレーン編」がアニメ化される。ナガノさんが脚本を手がけ、「ウマ娘 プリティダービー」シリーズなどの及川啓さんが監督を務める。劇場版「ウマ娘 プリティダービー 新時代の扉」などのCypic(サイピク)が制作する。

 「セイレーン編」は、「特別な島へご招待」と書かれた怪しげなチラシをきっかけにちいかわたちが島へ渡ることになる。チラシには、「島でのカンタンな討伐で、100倍の報酬をもらおう」「限定島ラーメンに限定スイーツ、甘いもの辛いもの全部実質無料」と書かれており、怪しく思いつつも報酬につられて島へ渡った一同が忘れられない夏を過ごすことになる。

提供元:MANTANWEB

この記事をSNSで共有する

新着ニュース記事

人気のニュース記事

新着の診断コンテンツ

ショート漫画の新着記事

インタビュー・取材の新着記事

コラムの新着記事

めちゃマガで人気の記事

copyright(C)2016-2026 アムタス > 利用規約

サイト内の文章、画像などの著作物は株式会社アムタスあるいは原著作権者に属します。文章・画像などの複製、無断転載を禁止します。

  1. めちゃコミック
  2. おすすめ無料漫画コーナー
  3. めちゃマガ
  4. ニュース
  5. 映画ちいかわ 人魚の島のひみつ:“ちいかわ”青木遥 特に難しかった“気づく”シーン “島二郎”最上嗣生は「サパー」にこだわり 声優陣が語る収録の裏側

めちゃマガとは?

電子コミックサイト「めちゃコミック」がお届けする、無料で読めるアナタの漫画情報マガジンです。

漫画がもっと面白くなった!

みんなにオススメしたい作品が見つかった!

漫画の新しい読み方に気づいた!

人生の1冊にめぐり合えた!

こんな運命の出会いをアシストできるように、独自の視点でたくさんの作品を紹介していきます。

【公式SNSでも情報を配信中!】

めちゃコミックとは?

CM・広告や口コミで評判の国内最大級・電子書籍サイトです。

テレビや映画で話題の最新人気漫画から定番作品、無料立ち読みまでラインナップも充実!

いつでもどこでも気軽に漫画を楽しめる毎日を提供します。

※めちゃコミックは、docomo / au / SoftBankの公式サイトです。

めちゃコミックについて詳しく見る