榊原良子:「劇場版モノノ怪」 天子の母役「全力投球しないとできない役でした」 現場で“サイン会”も!?
配信日:2026/05/30 15:02
人気テレビアニメ「モノノ怪」の完全新作劇場版「劇場版モノノ怪」三部作の最終章となる第三章「劇場版モノノ怪 第三章 蛇神」の公開記念舞台あいさつが5月30日、TOHOシネマズ日比谷(東京都千代田区)で行われ、大奥の頂点に立つ天子の母・水光院を演じた榊原良子さんが登場した。榊原さんは「全力投球しないとできない役でした」と話し、「録(と)り終わって、次の日に寝込みました」と明かした。
榊原さんは、「毎回毎回、いろいろなすごい役をいただいたりするんです。今回の場合は、久々に人間の女性をやらせていただいたので、研究して役作りを深めて練習をしていたら、どうしても全力投球しないとできない役だった。2、3日寝込んでいて、少しはラクできたので、よかったなとは思いますけど」と語った。
中村健治総監督は、榊原さんについて「初めて言うと思うんですけど」とした上で、大ファンであることを告白。「ずっとそれを抑えて仕事していたんです。榊原さんは現場でもずっと考えられていて、一言セリフを話された後に『これはこういうことなのか、でもこういうことじゃないのか』というセッションもあって、僕らはすごく集中していたんですけど、本音は『すげえ、榊原さんがいる!』と。素人とプロの僕らがせめぎ合った現場でした」と明かした。
中村総監督は、収録現場で榊原さんに「絶対サインもらおう」と心に決めていたとも話し、収録後は中村総監督らスタッフが榊原さんにサインをもらうための列ができ、“サイン会”が催されたという。榊原さんは中村総監督の話に照れ笑いを浮かべていた。
イベントには、主人公・薬売り役の神谷浩史さん、坂下役の細見大輔さん、全三章の主題歌を担当したアイナ・ジ・エンドさん、越田知明監督も登壇した。
「劇場版モノノ怪」は、女たちの情念が渦巻く大奥を舞台に、薬売りが“モノノ怪”の正体を追うことになる。第一章「唐傘」が2024年7月に公開され、第二章「火鼠」が2025年3月に公開された。第三章「蛇神」は5月29日に公開された。
「モノノ怪」は、2006年にフジテレビのアニメ枠「ノイタミナ」で放送された「怪~ayakashi~」の人気エピソード「化猫」のスタッフが再集結して制作されたアニメで、2007年にノイタミナで放送された。「化猫」に登場した薬売りがモノノ怪に立ち向かう怪異譚が描かれた。
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