戦車椅子-TANK CHAIR-:テレビアニメ化 2026年秋放送 超改造された車椅子で殺し屋たちに挑む ポリゴン・ピクチュアズ制作
配信日:2026/03/18 12:00
「月刊少年シリウス」(講談社)で連載中のやしろ学さんのマンガ「戦車椅子-TANK CHAIR-」がテレビアニメ化され、2026年秋に放送されることが分かった。吉平“Tady”直弘さん、安藤裕章さんが監督を務め、吉平さんはシリーズ構成・脚本、安藤さんは脚本も担当する。ポリゴン・ピクチュアズが制作する。車椅子を改造した“戦車椅子(タンクチェア)”を自在に操り、圧倒的な戦闘力で敵をせん滅する主人公を描いたティザービジュアル、激しいアクションとポップな世界観を混ぜ合わせた映像で構成されるティザーPVも公開された。
同作は、妹を銃弾から守り、意識が戻らなくなった最強の殺し屋・平良凪がリハビリを始める……というストーリー。凪は、殺意を向けられると、わずかな時間だけ意識が戻る特殊体質で、完全覚醒を果たすため、、妹・静は兄を連れて強敵たちとリハビリすることになる。全世界の累計発行部数は100万部以上。
◇原作者のやしろ学さんのコメント
複雑なメカニック、奇妙なモンスター、ゴチャゴチャした都市、荒唐無稽アクション……。そういうのが好きです。で、それを全部やったのが「戦車椅子-TANK CHAIR-」です。でも「動かすの大変だろうしアニメ化はないだろう」と常に思っていました……。しかし! ポリゴン・ピクチュアズの皆さんはやってくれました!! Tady・安藤両監督をはじめ、スタッフの皆さんが恐ろしいほどの情熱と技術力で原作のエッセンスを映像に昇華してくれています。凪・静・ラヂオ・直墨・騰子・渦・先生……みんな可愛くて格好いい~。画面狭しと大暴れする「TANK CHAIR-戦車椅子-」、ぜひご期待ください。
◇監督/シリーズ構成/脚本の吉平“Tady”直弘さんのコメント
超改造された車椅子に乗って、最凶の殺し屋たちに挑んでいく凪! そんなとんでもないインパクトがある原作に出会い、ワクワク・クラクラとしたことが今でも忘れられません。このアニメは、原作のやしろ先生とガッツリとタッグを組んで今日まで取り組んできました。そして本作は、なんといってもさまざまな兄妹たちが織りなす絆の物語でもあります。兄として、妹として、一緒に暮らしてきた時間の中で生まれた、決して消せない兄妹の絆。なんだか照れ臭いからわざわざ言葉にはしないけど、いつもどこかでお互いを思い合う。そんな凪と静が、荒廃したディストピアの中で、運命に翻弄されていきます。凪と静に負けないくらい、個性的でどこか奇妙な登場人物たち。どこか不完全な登場人物たちが、一生懸命に生きていく物語でもあります。何より個性的なのに、普遍的。コミカルでポップなのに、どこか怖くて殺伐!? 大笑いできるのに、しっかりシリアス。これまでにない個性的で濃密なドラマをぜひお楽しみくださいませ。
◇監督/脚本の安藤裕章さんのコメント
ヤバイのに出会ってしまいました。ダークヒーロー「戦車椅子-TANK CHAIR-」。無法の地・鬼城島を舞台に、魅せるよ血みどろのバイオレンスアクション。描くよ主人公、凪・静兄妹の絆。そして描かれる絆はそれだけじゃない。主人公たちを取り巻く皆を含めての愛情・友情・因縁・呪縛etc、正負含めて描くんだよ。ヤバイよやしろ学先生。読み込むほどに世界も関係性も凝縮されて描かれていることが分かる「戦車椅子-TANK CHAIR-」です。その原作を基に、アニメ化としてさらに魅力を加えるべく、キャスト・スタッフ一丸となって制作していますよ。刮目して続報を待て! だって作ってる立場でも驚嘆しているのだから。
◇キャラクターデザインのもりやまゆうきさんのコメント
「戦車椅子-TANK CHAIR-」のアニメ化をついに発表できるタイミングがきて本当にうれしいです。初めて作品を読んだとき、まずルックの個性に衝撃を受けました。刺激的な色、見たことが無いキャラの存在感。主人公・凪が覚醒するように、僕の脳にもビビッと稲妻が走りました。キャラクターデザイナーとしては、今までの作品とはまた違うアプローチをしています。舞台の個性もものすごいので、世界観のマッチングを意識し、やしろ先生の感性が画面いっぱいに広がるような表現を目指しました。制作初期には、監督やプロダクションデザイナー、美術監督といろいろ模索するビジュアルも作成して、チーム全員で同じ方向を向けたことは、作品にも反映されていると思います。繊細さと勢い、その両方を持った作品なので、まずは深く考えず、直感で楽しんでもらえたらと思います!
◇プロダクションデザインの勅使河原一馬さんのコメント
プロダクションデザインというのは聞き慣れない言葉かもしれませんが、監督と密に連携しながら世界観やスタイルなど作品のビジュアルを統括する役割になります。「戦車椅子-TANK CHAIR-」は暗殺者を主人公にし、鬼城島という荒廃した都市を舞台にした殺伐としそうなテーマでありながら、やしろ先生の描く世界はとても色彩豊かかつグラフィカルでとても鮮烈な印象を受けました。この色のインパクトをぜひアニメでも表現したい!ということで、今作は色にとても力を入れています。皆さんの心に残る作品となれば嬉しいです。
◇音楽の横山克さんのコメント
「TANK CHAIR-戦車椅子-」の“闇”と“カラフルさ”、そして剥き出しの“怒り”。Tady監督のもと、跳ね回って暴れ回る音楽を作っています。凪と静が生きる静かな世界と、その裏にある圧倒的な無法地帯感-映像と一緒に、音でもぜひ体感してください。
◇スタッフ(敬称略)
監督/シリーズ構成/脚本:吉平“Tady”直弘▽監督/脚本:安藤裕章▽キャラクターデザイン:もりやまゆうき▽プロダクションデザイン:勅使河原一馬▽音楽:横山克▽アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
提供元:MANTANWEB











