ガンプラW杯(GBWC):U-14日本代表は小学5年生 シャア専用ズゴックとスレッガー搭乗ジムが戦う 「ジャブローでは散らない!」
配信日:2025/12/06 17:36
アニメ「ガンダム」シリーズのガンプラの作り手世界一を決めるコンテスト「ガンプラビルダーズワールドカップ(GBWC、ガンプラW杯)」の第13回「ガンプラビルダーズワールドカップ 13thトーナメント」の日本大会決勝戦が12月6日、ガンダムベース東京(東京都江東区)で開催され、6歳以上、14歳以下のU-14コースで、ガンプラまな君の「ジャブローでは散らない!」が優勝し、日本代表に選ばれたことが明らかになった。
「機動戦士ガンダム」の第29話「ジャブローに散る!」でシャア専用ズゴックがジムを撃破する名場面をアレンジした。スレッガー・ロウが乗るジムとシャア専用ズゴックが戦ったら……と想像してジオラマを制作。ジムが互角の戦いを見せ、“散らない”様子を立体化した。ガンダムが背後から、ジムとシャア専用ズゴックの戦いの様子をのぞき見しているのもポイントだ。
ガンプラを手掛けたガンプラまな君は、小学5年生、11歳。4、5歳の頃からガンプラを作っているという。制作期間は半年程度。「スレッガーさんがジムに乗っていると分かってもらえるように塗装を頑張りました」とこだわった。
GBWCは、ガンプラの工作や塗装技術、アイデアなどを競う国際大会で、2011年に始まった。6歳以上、14歳以下のU-14、15歳以上、20歳以下のU-20、21歳以上のOVER-21の3コースがあり、日本、オーストラリア、カナダ、ヨーロッパ&中東、香港特別行政区、インドネシア、中国内地、マレーシア、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、タイ、英国、米国、ベトナムといった16の国と地域で開催されている。
5月以降、各エリア、地域大会が順次開催され、代表を選ぶ。各代表は2026年2月7日に行われる世界大会決勝戦に出場する。
提供元:MANTANWEB











