エヴァンゲリオン:「新劇場版:序」リバイバル上映 3日間で興収9564万円突破 動員ランキング7位に 初の“発声可能上映”も
配信日:2025/11/17 15:56
人気アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズのリバイバル上映企画「月1エヴァ EVANGELION 30th MOVIE Fest.2025-2026」の第3弾「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」が11月14日に上映を開始し、3日間で興行収入が9564万円、観客動員数が6万人を突破したことが分かった。11月14~16日の週末観客動員ランキング(興行通信社調べ)では、89館という上映規模ながら、7位にランクインした。約18年前の2007年に公開された同作が異例のトップ10入りを果たした。
第3弾では、「エヴァンゲリオン」シリーズ史上初となる“発声可能上映”が東京、大阪、福岡の3カ所で実施された。冒頭の林原めぐみさんの当時を振り返るエピソードコメントでは笑い声があがり、本編に入ると主人公・シンジを励まし、応援する声や手拍子、初号機カラー、使徒カラーのペンライトを振る様子などが見られ、熱気にあふれた。ヤシマ作戦では、ペンライトを消すといった今作ならではの楽しみ方も見られた。
「月1エヴァ」では、10月から2026年2月までの間、月に1作品(10月は2作品)を1週間ずつ上映。「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生」が10月10~16日、「新世紀エヴァンゲリオン Air/まごころを、君に」が10月24~30日、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」が11月14~20日、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」が12月12~18日、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」が2026年1月9~15日、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が2月13~19日に上映される。
第1弾「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生」の興行収入が2億円、観客動員数が12万人を突破。第2弾「新世紀エヴァンゲリオン Air/まごころを、君に」の興行収入が2億2000万円、観客動員数が14万人を突破するなど好成績を残した。
提供元:MANTANWEB











