機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女:話題の“半裸のおじさん”の正体が明らかに マフティーの支掩船の艦長だった
配信日:2025/11/13 18:26
人気アニメ「ガンダム」シリーズの劇場版アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」(村瀬修功監督)の第2部「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女」の予告映像に登場し、“半裸のおじさん”などと話題になっていたキャラクターの詳細が明らかになった。“半裸のおじさん”は、マフティーの支掩船ヴァリアントの艦長のブリンクス・ウェッジで、猛暑の艦内を半裸姿で歩き回るが、クルーは気にしない。ハサウェイの心理面の機微にはあえて踏み込まないスタンス。白熊寛嗣さんが声優を務める。
ブリンクス・ウェッジをはじめ、ジュリア・スガ、ハーラ・モーリー、ベッチー、ロッド・ハインら反地球連邦政府運動・マフティーのメンバーの声優陣が発表され、白熊さん、永瀬アンナさん、山崎真花さん、佐藤日向さん、喜屋武和輝さん、山下タイキさん、高橋伸也さん、観世智顕さん、内田修一さん、猪股速十さん、木村太飛さんが出演することも発表された。
ブリンクス・ウェッジ役の白熊さんは「半裸で動きまわるマイペースなスタンスでありながら、割りと状況は見えている。非常に憧れる生き方をされている役でした。ただマイペースなだけではない部分とのギャップを楽しんで頂けるかと思います。ガンダムシリーズは特に、数秒のワンシーンを切り取って見どころとされるファンの方も多いと思いますので、ぜひぜひ何度もご視聴いただき、自分なりの見どころを見つけていただけたらうれしいです」とコメントを寄せている。
「閃光のハサウェイ」は、「ガンダム」シリーズの“生みの親”として知られる富野由悠季監督が1989~90年に発表した小説が原作。宇宙世紀0105年を舞台に、第二次ネオ・ジオン戦争で苦い別離を経験したブライト・ノアの息子ハサウェイが新型モビルスーツ・Ξ(クスィー)ガンダムを駆って、地球連邦政府に反旗を翻す姿を描く。
アニメは全3部となることが発表されており、2021年6月に公開された第1部は興行収入が約22億3000万円を記録するなどヒットした。第2部「キルケーの魔女」は、第1部と同じく「虐殺器官」などの村瀬修功さんが監督を務め、ハサウェイ役の小野賢章さん、ギギ・アンダルシア役の上田麗奈さん、ケネス・スレッグ役の諏訪部順一さん、レーン・エイム役の斉藤壮馬さんらが声優として出演する。第1部以来、約5年ぶりの新作となる第2部は、2026年1月30日に全国365館で公開される。
提供元:MANTANWEB











