終末のワルキューレIII:GLAYがOP担当 Netflixで12月10日配信開始 ノストラダムス役に堀江瞬
配信日:2025/11/11 12:00
「月刊コミックゼノン」(コアミックス)で連載中のバトルマンガが原作のアニメ「終末のワルキューレ」の第3期「終末のワルキューレIII」で、バンド「GLAY」がオープニングテーマ(OP)「Dead Or Alive」を担当することが分かった。TAKUROさんが作詞、作曲を手がけた激しい楽曲となっているという。第3弾PVがYouTubeで公開され、楽曲がお披露目された。第3期が12月10日からNetflixで配信されることも発表された。
「GLAY」のTAKUROさんは「1期から大きな人気を集めている作品のオープニング主題歌を担当させていただけることを、とても光栄に思っております。『Dead Or Alive』は、『終末のワルキューレ』の壮大な物語、そして“正義では裁ききれない”それぞれのキャラクターの苦悩を念頭に置きながら制作しました。さらに、豪快なアクションの世界観と、ロック本来の激しさを融合させた一曲になっております」とコメントを寄せている。
追加キャストとして、ノストラダムス役の堀江瞬さんが出演することも発表された。堀江さんは「一視聴者として作品を見ていた時、ほとばしるような覇気に気持ち良くなっていましたが、今アフレコ現場でその覇気を生で体感しており、震えています。ノストラダムスとして、どこまでも食えない性格でひょうひょうとキュートに周囲をかき回していくつもりです。予言します! 3期もかなり面白い内容になると!」と話している。
第3弾PVは、神対人類最終闘争“ラグナロク”が描かれ、第7、8、9回戦で戦うキャラクターが登場した。戦闘中の闘士たちを描いたキービジュアル第2弾も公開された。
「終末のワルキューレ」は、アジチカさんが作画、梅村真也さんが原作、フクイタクミさんが構成を担当したマンガで、「月刊コミックゼノン」で2017年に連載をスタート。全世界の神代表と人類代表が、1対1(タイマン)の13番勝負を繰り広げる。コミックスの累計発行部数は1800万部以上。
アニメ第1期が2021年6月、第2期「終末のワルキューレII」の前編となる第1~10話が2023年1月、後編となる第11~15話が同年7月にNetflixで配信をスタートした。第3期は、声優で歌手の早見沙織さんがエンディングテーマ「Last breath, Last record」を担当する。
提供元:MANTANWEB











