百川晴香:10年ぶり「ウルトラマン」シリーズ帰還 最新作「オメガ」田口清隆監督回に出演
配信日:2025/10/24 7:00
特撮ドラマ「ウルトラマン」シリーズの新作「ウルトラマンオメガ」に、俳優の百川晴香さんが出演することが分かった。百川さんは、2015年放送の「ウルトラマンX」で天才少女科学者・高田ルイを演じており、約10年ぶりに「ウルトラマン」シリーズに帰還する。百川さんは「ウルトラマンX」のメイン監督を務めた田口清隆監督が手がける11月15日放送の第18話「バロッサの家」に出演し、不思議な少女・ギルダを演じる。11月放送エピソードのカットも公開された。
百川さんは「この度、10年ぶりにウルトラマンシリーズへ出演できること、本当に光栄に思います。今回は、不思議な少女・ギルダとして出演させていただきました! 田口監督を含めウルトラマン愛にあふれたスタッフさん方が10年前と変わらずあたたかく迎え入れてくださり、とても楽しく撮影ができ本当に幸せな時間でした。ウルトラマンオメガと不思議な少女ギルダがどうなっていくのか放送を楽しみにしててください!!」とコメントを寄せている。
百川さんが出演する第18話には、「ウルトラマンZ」で初登場して以降、数々の武器やお宝を集めてきた海賊宇宙人バロッサ星人が登場する。三宅健太さんがバロッサ星人(5代目)ザーゴンの声優を務めることも発表された。
三宅さんは「このザーゴン、なかなかの収集癖があるようで、私自身にも通じるところがあり、とても親近感があります。ウルトラマンシリーズに登場する異星人たちは、人間の心の隙間(すきま)に入り込んでくるイメージがずっとありました。メフィラス星人(『ウルトラマン』)やペロリンガ星人(『ウルトラセブン』)、クリーン星人(『ウルトラマンレオ』)など。バロッサ星人もまた、このようなパーソナルを持ち合わせているのではないかと思うと、畏敬の念すら覚え、やりがい・いたずら心に火がつきます。ウルトラマンたちに負けないよう、ザーゴン奮闘しますので、ぜひぜひご期待ください!」と話している。
「ウルトラマンオメガ」は、ヒーローも怪獣も存在しない地球に、突然“ソラ”から落ちてきた宇宙人(=ウルトラマン)のオオキダ ソラトが主人公。ウルトラマンオメガに変身し、怪獣と戦うソラトと、地球人のホシミ コウセイがバディーとなり、「ウルトラマンがなぜ地球を守るのか?」という問いに迫る。「ウルトラマンR/B」「ウルトラマンデッカー」などの武居正能さんがメイン監督を務め、根元歳三さんと足木淳一郎さんがシリーズ構成を手がける。俳優の近藤頌利(しょうり)さんが主人公のソラトを演じる。テレビ東京系で毎週土曜午前9時に放送中。
提供元:MANTANWEB











