地獄先生ぬ~べ~:26年ぶり新作アニメ 第11話「鬼の手VS.火輪尾の術」 玉藻再び! 「しばし休戦」と告げるも別の目的が!?
配信日:2025/09/10 12:11

「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された人気マンガ「地獄先生ぬ~べ~」の新作テレビアニメの第11話「鬼の手VS.火輪尾の術」が、テレビ朝日系のアニメ枠「IMAnimation W(イマニメーション・ダブル)」で9月10日に放送される。第10話には、妖狐の谷の若狐・石蕗丸(つわぶきまる)が登場し、声優の小市眞琴さんが演じる。同作の新作アニメが制作されるのは約26年ぶり。新作アニメは、主人公のぬ~べ~こと鵺野鳴介役の置鮎龍太郎さん、玉藻京介役の森川智之さんが続投することも話題になっている。
玉藻が再び童守町に姿を現す。かつて敵対したぬ~べ~の前に現れた彼は、どこか余裕のある態度で「しばし休戦」と告げる。しかし、その言葉の裏には別の目的が隠されていた。そんな中、町では霊的磁場の乱れとともに巨大な霊獣・霊霧魚が出現。何度切り裂いても再生を繰り返す霊霧魚にぬ~べ~たちはなすすべがない状態になる。
「地獄先生ぬ~べ~」は、真倉翔さん原作、岡野剛さん作画のマンガで、1993~99年に「週刊少年ジャンプ」で連載された。童守小学校に赴任した霊能力教師の鵺野鳴介(ぬ~べ~)が、左腕に宿した“鬼の手”の力で、次々と起こる事件を解決していく……というストーリー。1996~97年にテレビアニメが放送された。劇場版アニメが公開されたほか、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)も制作された。
提供元:MANTANWEB