悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される:“溺愛系”悪役令嬢ラノベがテレビアニメ化 2026年1月放送 主人公の声優に渕上舞
配信日:2025/08/04 18:38

ビーズログ文庫(KADOKAWA)のぷにちゃんの“溺愛系”悪役令嬢ライトノベル「悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される」がテレビアニメ化され、2026年1月に放送されることが分かった。浜名孝行さんが監督を務め、スタジオディーンが制作する。渕上舞さんが主人公・ティアローズを演じ、アクアスティード役の梅原裕一郎さん、ハルトナイツ役の佐藤拓也さん、アカリ役の花守ゆみりさんが出演する。
同作は、前世で大好きだった乙女ゲームの“悪役令嬢”に転生してしまった主人公・ティアラローズが、続編のヒーローで隣国の王太子アクアスティードに求婚され、ゲームにはない展開になる……というストーリー。シリーズ累計発行部数は560万部以上。
浜名監督は「『悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される』の原作を初めて読んだ時の印象ですが、ティアラの心情を丁寧に描写していてすごくリアリティーを感じました。その時の感じを見ている皆さんにも伝わるように、ティアラの心情が出る絵作りにはいろいろな工夫を凝らしています。恋愛模様、ゲーム、魔法、妖精、いろいろな見どころを楽しんでもらえるように現在制作中です。ぜひご期待ください」とコメントを寄せている。
※スタッフ(敬称略)
監督:浜名孝行▽シリーズ構成:成田良美▽キャラクターデザイン:まじろ▽アニメーション制作:スタジオディーン
※キャスト(敬称略)
ティアローズ:渕上舞▽アクアスティード:梅原裕一郎▽ハルトナイツ:佐藤拓也▽アカリ:花守ゆみり
提供元:MANTANWEB