映画興行成績:「鬼滅の刃」無限城編 第一章がV2 公開10日で興収128億円 日本映画最速で100億円突破
配信日:2025/07/29 20:31

7月28日に発表された25~27日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」(外崎春雄監督)が2週連続で首位を獲得した。週末3日間で動員が約212万1000人、興行収入が約30億9900万円を記録。公開から8日間で興行収入が100億円を突破し、国内歴代興行収入1位の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の記録を塗り替え、日本で公開された映画史上、最速で100億円を突破した。公開10日間の累計では、動員が910万人、興行収入が128億7000万円を突破している。
初登場作品では、マーベルのヒーローたちの礎を築いた4人のチームを描いた「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」(マット・シャックマン監督)が3位にランクイン。7月25日の公開初日から3日間で動員が約20万5000人、興行収入が約3億5100万円を記録した。人気グループ「Snow Man」の渡辺翔太さん主演の「事故物件ゾク 恐い間取り」(中田秀夫監督)が、7月25日の公開初日から3日間で動員が約19万9700人、興行収入が約2億7700万円を記録し、4位に初登場した。
5位には、特撮ドラマの2本立て映画「映画 仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者/映画 ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 復活のテガソード」、6位には、井上ひさしさん原案の舞台を、平一紘監督が堤真一さんと山田裕貴さんのダブル主演で映画化した「木の上の軍隊」が初登場した。
公開8週目を迎えた「国宝」(李相日監督)は前週と変わらず2位で、週末3日間で動員が約28万3000人、興行収入が約4億1900万円を記録。累計では、動員が538万人、興行収入が75億円を突破している。公開12週目を迎えた劇場版アニメ「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ TABOO NIGHT XXXX」は、前週よりワンランクアップして7位となり、累計では動員が104万人、興行収入が17億円を突破した。
1位 劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 2位 国宝 3位 ファンタスティック4:ファースト・ステップ 4位 事故物件ゾク 恐い間取り 5位 映画 仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者/映画 ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 復活のテガソード 6位 木の上の軍隊 7位 劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ TABOO NIGHT XXXX 8位 リロ&スティッチ 9位 ドールハウス 10位 F1/エフワン
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