転生したらドラゴンの卵だった:2026年放送 “なろう系”ラノベがテレビアニメ化
配信日:2025/07/25 19:00

小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた猫子さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「転生したらドラゴンの卵だった」が2026年に放送されることが分かった。高村雄太さんが監督を務め、画狂、Felix Filmがアニメを制作する。森の中を楽しそうに歩く主人公・イルシアと、優しくほほ笑むヒロイン・ミリアが描かれたキービジュアル第1弾、卵から進化してベビードラゴンとなったイルシアの表情豊かな日常シーンなどで構成されるティザーPVも公開された。
高村監督は「強くなければ生き残れない、自然界のサバイバル。関わる人、獣、環境、全てを糧に進化し、傷つきながら困難を乗り越えていく、ドラゴンの生き様を見届けていただければと思います」とコメント。
シリーズ構成の浦畑達彦さんは「捕食者だらけの森にドラゴンの卵として転生した主人公がどう成長し、誰と出会っていくのか? ぜひ皆さんも一緒に体験してください!」、モンスターデザインの小田裕康さんは「問題に直面し、決断する事で不器用ながらも心身共に成長変化していくイルシア君の姿を楽しんでいただけると幸いです」と話している。
音楽を担当する大谷幸さんは「作品の台本が届き読み出したとき、久々に読むのを止められない楽しさに駆られ、夢中になって読んだ! 音楽打ち合わせに臨むと、高村監督から音楽コンセプトとして、サイケデリック・トランスにしたい!!と伺った。おー、なるほどー。今まで挑戦したことのないジャンルだ! そしていろいろ調べ、いろいろ学び、今までの自分のキャリアとなっている、オーケストラ、ロック、エスニック」と合体させることに成功した。高村監督をはじめ、制作スタッフの皆さまに、かなり気に入っていただき、そこから怒涛の約60曲の作曲に、突入していった。完成が楽しみだ!」とコメントを寄せている。
同作は、ドラゴンの卵に転生してしまった主人公・イルシアの冒険が描かれる。アニメは、イルシア役の土岐隼一さん、主人公を導く神の声役の小清水亜美さん、ヒロインのミリア役の伊藤美来さんが出演する。
※スタッフ(敬称略)
監督:高村雄太▽副監督:新井宣圭▽シリーズ構成:浦畑達彦▽モンスターデザイン:小田裕康▽キャラクターデザイン:小野田将人▽音響監督:高橋剛▽音楽:大谷幸▽音楽制作:IMAGINE▽アニメーション制作:画狂×Felix Film▽製作:ドラたま製作委員会
※キャスト(敬称略)
イルシア:土岐隼一▽神の声:小清水亜美▽ミリア:伊藤美来
提供元:MANTANWEB