九龍ジェネリックロマンス:最終話 ジェネリック九龍の崩壊 全ての秘密を解き明かす
配信日:2025/06/28 15:31

「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の眉月じゅんさんのマンガが原作のテレビアニメ「九龍ジェネリックロマンス」の最終話となる第13話がテレビ東京系ほかで6月28日に放送される。
ジェネリック九龍の崩壊が始まり、現実と虚構、過去と現在が入り混じる空間と化した。記憶の迷宮の中で、工藤を探す令子は“意外な存在”によって導かれていく。たどり着いた先では、3年前の工藤と鯨井Bのひと夏の思い出で、繰り返し続けるその夏の記憶が映し出される。過去と向き合う工藤、そして“絶対の自分”となって未来を目指す令子。九龍の最深部で再び二人が出会い、その思いが交錯する時、その恋が全ての秘密を解き明かす。
「九龍ジェネリックロマンス」は、テレビアニメ化、実写映画化された「恋は雨上がりのように」でも知られる眉月さんのマンガで、2019年11月から「週刊ヤングジャンプ」で連載中。ノスタルジーあふれる街・九龍城砦(くーろんじょうさい)の不動産屋で働く鯨井令子は、職場の先輩・工藤発(はじめ)に淡い恋心を抱いており、ふと見つけた一枚の写真から、工藤には過去に自分とうり二つの婚約者がいたことを知る。見つからない記憶、もう一人の自分の正体、九龍の街に隠された巨大な秘密、過去、現在、未来が交錯する中、恋が秘密を解き明かすことになる。
アニメは、白石晴香さんが鯨井令子、杉田智和さんが工藤発をそれぞれ演じ、吉岡里帆さんと水上恒司さんがW(ダブル)主演を務める実写映画が今夏に公開される。
提供元:MANTANWEB