会沢紗弥:「サイレント・ウィッチ」でアニメ初主演 「とても幸せ」 美しく繊細な映像に注目!
配信日:2025/06/23 12:01

小説投稿サイト「小説家になろう」などで人気の依空まつりさんのライトノベルが原作のテレビアニメ「サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと」の先行上映会とトークイベントが6月21日、東京都内で開催された。主人公のモニカ・エヴァレット役の会沢紗弥さんは、同作がアニメ初主演で「本当に本当にいいんです! こんなにいい作品と巡り合えてとても幸せです」と思いを明かし、「モニカの成長をぜひ見守ってください」と呼びかけた。
イベントには、フェリクス・アーク・リディル役の坂田将吾さん、イザベル・ノートン役の種﨑敦美さん、ルイス・ミラー役の諏訪部順一さんも登壇。
会沢さんが演じるモニカは、リディル王国における魔術師の頂点・七賢人の一人で、若き天才だが、極度の人見知り。会沢さんは「会話し慣れていないんですね。それでも好きなものは好きという気持ちを大事にしていました」といい、好きな数学のことになると饒 舌になるシーンもあり、「オーディションの時からセリフがあったので、練習しまくりました」と話した。
魔術が発動するシーンの美しい映像も見どころになるようで、会沢さんは「魔術の一つ一つが美しく繊細で、映像としてキレイに落とし込んでいる……としみじみ感じました」と目を輝かせた。種﨑さんも美しい映像に感動した様子で、「感じたものを言語化するのが難しいくらい素敵で……」と絶賛した。
同作は、依空まつりさん原作、藤実なんなさんイラストのライトノベル。人類が詠唱をなくして魔術を使うことができない世界を舞台に、史上初めて無詠唱魔術を生み出した若き天才魔術師〈沈黙の魔女〉モニカ・エヴァレットの活躍を描いている。リディル王国の魔術師の頂点・七賢人の一人でありながら、極度の人見知りであがり症のモニカは、山奥に引きこもり、ひっそりと魔術の研究に打ち込んでいたが、貴族の集う名門校に潜入し、第二王子を護衛する極秘任務を命じられることになる。
カドカワBOOKS(KADOKAWA)からライトノベルが刊行されており、コミカライズも人気を集めている。シリーズ累計発行部数は100万部以上。7月4日からTOKYO MX、BS11ほかで放送される。
提供元:MANTANWEB