アダムとイブ
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あらすじ
衰退するヤクザ社会を立て直すべく、”スメル”と呼ばれる嗅覚に長けた男が結成した秘密結社――その会合の突如、”透明人間”の襲撃を受ける!1人、また1人と仲間が死にゆくなか、五感を研ぎ澄ましたヤクザ達が徐々に“透明人間”の姿を捉え始め・・・変哲なき密室空間が「透明人間VSヤクザ」という比類無きワンダーランドに変わる!
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ユーザーレビュー
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最高のアクションと、寒すぎるオチ
ヤクザVS透明人間のアクション漫画。
最初に断っておくが、それだけなら、面白かった。
繰り返す。
それだけなら、本当に面白かった。
ヤクザたちはそれぞれ、五感のいずれかが異常に発達している、という特殊能力の持ち主で、彼らがいかに透明人間を追いつめるのか(あるいはその逆)、というスタンドバトルみたいな密室劇は、アクション部分の見せ方の迫力と相まって、非常にワクワクした。
繰り返す。
それだけなら、非常にワクワクした。
しかし、しかしである。
オチが、あまりに寒すぎる。
何だそりゃ。
このオチに納得したり感心したりする読者が、この世にいるのだろうか。
「誰もが落胆するオチを考えようぜ」という編集会議でも行われたのではないか、と疑いたくなるくらい、酷い。
アクションは、最高だった。
何度でも繰り返す。
アクションだけなら、最高だった。
オチなんか別に要らないから、アクションが終わった時点で、スパッと終わってくれていれば、透明人間の正体とか何もわからなくても、一種の不条理アクション漫画として傑作になっていたと思う。
だからこそ、このオチは、許しがたい。
嗚呼、このオチなんかなかったことにしたい。
自分の記憶を改竄してしまいたい。
オチだけで星を二つ引いた漫画は、初めてである。
二度とないことを願う。by roka- 8
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4.0
なるほど、
レビューにオチが気に入らないというのを何件か拝見し、逆に気になり全話いっき読みしました。
タイトル考えるとオチが悪いというか、何故この裏社会の人達を使ったのかの方が気になりました。
掛け合わせがアンバランスで意味不明だからこそ面白いと思って考えられたのかな?
自分にはあまり理解出来ないですが、バイオレンスな
SFと思って読めばオチも気にならない…様な(^_^;)
なんとなく山本先生らしい気もします。
普通に万人受けはしないお話ですが、まぁまぁ私は
楽しく読めました(^^)
確かに最後5人はやんなくても良かったとは思いますが…by ちゅぴたろう- 0
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5.0
特殊能力を持つヤクザの秘密結社の会合に突如現れた透明な敵... プレデターかwww
一人また一人と見えない敵にやられていくヤクザたち それぞれの特殊能力によって殺られかたも異なる
期待せずに読みはじめたけど意外にも楽しめている
まだ半分までしか読んでいないが、残るヤクザもスメルも合わせて二人だけ
早く見えない敵の正体が知りたい!by 匿 名 希 望。- 0
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4.0
アダムとイブ
試し読みから引き込まれて最後まで行きました。殆どがヤクザ物なので暴力とグロいシーンです。その中に、有り得ない描写が多々有りクスッと来ます。タイトルにも繋がる量子とか次元の説明で分かったような全く分からないような、作者のマジックにやられた気分に。面白いですね。続きは出るのでしょうか?
by アイスとプリン- 0
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1.0
引っ張るだけひっぱり
すごくおもしろそうな出だしで
つぎはどうなんだと引っ張る作品だ
それに画が魅了的なのもいい
この漫画家のものは期待をする
ストーリーはそれでそれでと進むが
最終話というかオチがひどい
なんだこれという感じだ
原作者出てこい
この漫画家は原作者がよければ
魅了的な作品を出しているのに
あまりにも勿体ない作品だ
結論
大作のプロローグby とさけん- 0
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3.0