【ネタバレあり】傘寿まり子のレビューと感想（12ページ目）

内容は面白いです。数世帯同居や介護問題などもあり、大変興味深いです。ただ、主人公の家なのに厄介者・邪魔者扱いか気に入らないです。

何か考えさせられました

まり子さん、今まで頑張ってきたのに、家に居場所がないなんて。自分もそうなるのかなと考えさせられました。まり子さん、どうか穏やかな日がおくれますように。

胸が痛くなった

息子夫婦、孫夫婦にイライラしながら読みました。自分たちの都合で住まわせてもらってる家を主人（あるじ）抜きで建て替えの話をし、主人の部屋が用意できない無神経さ。
家を出て正解だと思った。寄りかかって生きていこうなんて思ってないのに勝手にお荷物扱いされる感じがとてもよく描けていると思う。

自分の家なのに

なんか、最初の無料分を読んだだけでも
何か切なくなる。おばあちゃんの家なのに実子もだけど嫁2人が・・・は人でなしすぎて。

出ていけばいいのに。
名義は最期の最期まで子どもにかえては駄目だな。私はこうならないよう居座ろうと思わせてくれた。

親の未来と自分の未来

猫を拾って満喫の無料分まで。
残念ながら自分の親は毒親で老後は子どもが面倒を見るもの、だから子どもを持たない事など考えられない人達です。
不安な未来を精神疾患に逃げる母親、提案を聞き入れない頑固な父親。
母を恨み介護はしないと言い放つ姉。
機能不全家族なわたしには無鉄砲なところはヒヤヒヤしますが精神的自立と経済的自立の意思を持つ主人公が心底羨ましい。親の将来と自分の老後がダブルでのしかかります。
世に言う氷河期世代で雇用も安定しなく落ちていく気力体力。ここから明るい未来が思い描けないながらもひとつの未来として読み進めたいと思います。

８０歳でも、本当に大切なものをみつけると、いろいろなすごい行動力が発生されることがわかった。しかも恋までが！

28話まで読みました。いくつになっても人は悩んだり迷ったり、決断したりするものなのだなと思いました。ひいおばあちゃんになった時、私も自分に正直に生きたいと思いました。

猫を拾うのはどうかと思うけど

こんなに話のわかるかたなのになぜ家族は相談しなかったのか。三世代目の息子が出ていけばいいのでは？と不思議は一杯だけど、明日我が身と言う感じの話でした。

いよいよ

身につまされる年頃になって来た。冒頭の、幼児がポリ袋で遊ぶエピソード。そんなコトを平気でしている親や祖母がいるとは知らなかった。

ファンになりました

歳が近いせいもあり主人公のファンになりました。作家という設定も興味があるし、4世代同居も未知の世界だしどうなるんだろうとワクワクして読み進めました。