【ネタバレあり】僕に花のメランコリーのレビューと感想（124ページ目）

なにより読もうと思ったきっかけは絵が可愛いから！読んでみると内容と良い感じですが、いつもすれ違ってしまう感じはイライラします

人気なのが分かる

女の子は可愛いし、男の子はイケメン過ぎるし、早い段階から入り込みました。
最初は花ちゃんの話し方が嫌だなぁと思いましたが、芯が強くて真っ直ぐなところが嫌味なく描かれていて、そしたら話し方も誠実さに思えてきて、気にならなくなりました。
それしてもほんとにかっこいいんですよ、男の子たちが。。。

絵がかわいい

絵がかわいくて。花ちゃんの敬語も、弟くんの敬語もかわいい～。なんか親目線で見てしまう。こういう素直な子たち、かわいいなぁ。対する男の子、は、きっとイイコなのに素直になれない、ひねくれているけど、それも、また、かわいい。

始めこそ花の丁寧語に違和感を感じて読んでましたが(笑)、生い立ちにもキャラにもかげのあるゆず君との関係がその言葉で際立ちます。二人がくっつくまではハラハラしましたが、くっついてからは、ゆず君の花への想いにキュンキュンしています。

凄く大好きな漫画です！

弓弦の切なさ、花を想う気持ちの大きさ、色んな辛い思いをしてきたからこそ、幸せになって欲しいです。
花も子どもの頃から弓弦を一途に想う気持ちや、普段の生活を見ていると、幸せになって欲しいと思える。
ほんとハッピーエンドで良かったけど、続きがありそうな中途半端な終わり方。
急に最終話になった感じです。
2人が温かい家庭を築くくらいまで続いてくれたら良かったのになぁ。

可愛いい。
主人公も彼もきれい。
話も可愛いし、彼も少しずつ変わっていく姿が、これからどんな展開になっていくのか楽しみです。

初めの方はイラッとしますが。

この作者さんは、目が大き過ぎてまつ毛が濃過ぎるのが無理な人にはキツいけれど、とても丁寧な絵で好感持てます。

そして作者さんの作る人物像が非常に極端な設定です。そこをスルー出来る人には読み進めていけると思います。
キャラクターが超絶美少女で男子皆から絡まれるとか、この作品の弓弦くんの様に女子が憧れる超絶イケメンで、学校行ってなくて勉強しなくても高二の特進クラスで11番取れるとか非現実的です。
現実には勉強しないで、S、Aクラスの高校で成績の良い子なんぞ、現在の高校生のレベルでは存在しません。教科の内容が深く教えてもらわないと出来ない知識の範疇の問題だからです。特に数学、物理など。

また、やさぐれてる時、女子大生彼氏持ちと肉体関係になり、最中を主人公の花ちゃんに見られてしまったのに、花ちゃんが恋のライバルのルカばかりを気にしてる事に非常に疑問です。
経験済みな子でも好きな子の最中なんて見たら衝撃的です。
セフレ的関係で終わった事だからとアッサリと、まだ未経験な少女が割り切れるものでしょうか？

そして、恋愛感情と、性欲は別と切り離せるものでしょうか。私であれば、嫉妬します。まだ続いている可能性も考えてしまいます。

そんな割り切れる女性ばかりであれば、世の中の浮気されて離婚してるカップルなんてもっと少ないはずです。性欲処理してただけなんて割り切れますか？

やさぐれて、喧嘩ばかりしているって言うのも、
普通は退学ものではないでしょうか？学校にバレますって。

とにかく序盤は非現実的で、お話が70年代、80年代な昭和的な雰囲気です。

しかし、そういうツッコミ所満載なんですが、そこは少女マンガの世界だと割り切って、
弓弦くんが更生してからを期待してください。結構キュンとします。

イケメンで高スペック、幼馴染との初恋、その手の話を期待している方にはお勧めします。

めちゃくちゃ良い！

幼馴染みの二人が時間を経て再会するお話。めちゃくちゃ良かったです。☆5つじゃ足りないくらいよかったです。この作品には、色んな感情が沢山詰まっています。寂しさだとか、虚しさ、悲しさとか、嬉しい、愛しい、恋しい、歯がゆさやドキドキやキュンキュンも満載です。弓弦くんもとってもカッコいいし、花も可愛らしいです。２人が思いやってる事やお互いの事を尊重しあえるの事はとっても共感出来ます。とっても長いお話ですが読みごたえあります。人にオススメ出来る作品です。

はまってしまった

無料分読んで、ハマってしまい、結局最終巻までレンタルして読みました。ゆずるくんが花に告白してからは、2人が幸せそうで嬉しかったです。ただ、2人に試練が多くて多くて。読んでて辛くなるところも多かったですけど、最後はハッピーエンドでよかったです。光くんが出てくるところが可愛くて癒しでした。

全部が花丸

健気な花ちゃん。
嫌味じゃなくてホントにいい子。
弓弦くんもなんて好青年。
ひたすら話に引き込まれました。

ラストのシーンも、ベタに抱き合って幸せそうな感じのシメじゃなくて、弓弦くんの「行ってきます」の言葉と花ちゃんの温かい笑顔で自然とこの2人の未来を掻き立てられました。

その先が見たい。そう思える良作です。ぜひご一読を！