【ネタバレあり】キレる私をやめたい ～夫をグーで殴る妻をやめるまで～のレビューと感想（17ページ目）

ここまでキレるのは異常とか怖いとか低い評価も沢山ありますが、この作品の本質はそこではないと思います。
キレるまでいかなくても、よく人が「イラっとする」という言葉で表現する感情の解決法でもあると思う。
それを抑えて我慢している自分は大人であり作者さんとは違うと思っている人ほど、実は周りの人々にイライラをぶつけて平気な顔をしてますよ。
この作者さんの分析はすごいです。
治したいという気持ちが強く、きちんと勉強されたからだと思います。
作者さんは結局誰かのせいにしているというコメントもありますが、違うと思います。
誰かのせいにしているうちは自分を変えられません。

イラっととかキレるとか程度の問題でなく、ちゃんとそういう自分を見つめて治したいと思える人だけ読んだらいいと思います。

こっちまでイライラしました

自分の事しか考えてないかまってちゃんなんだなって思いました。
通報した時の話なんか、先に手を出したのは自分なのに、読んでてすごい不快でした。

私か！！！

うんうん、分かるよ！と、思わず頷いてしまいました。ここまで酷くはないのですが、私も短期なので。この主人公のように、私の育ての親もヒステリックに怒鳴ってばかりでした。だからなのかは分かりませんが、キレやすいです。直したいけど直せない。この作品を見て、そうだ、カウンセリングに行こう！と思えました。ありがとう。

少しわかる

若い頃は私も短気で思い通りに行かないと彼氏や親にあたってました。流石に手は出しませんでしたけど殴りたい衝動はとてもありました。なので少しはわかります。

思いあたる

暴力とまではいかないが、少し思いあたるところがあるなぁと
自分にもあてはまるなぁと
読み進めていました。

一気に読んでしまいました

自分も普段は「どちらかというと大人しめで普通にいい人」で通ってるのですが、情緒が安定してない時期はキレやすく、モノに当たってしまうこともあり、さらに自分も子どもが生まれたのでこのままじゃヤバいよなぁと、程度は違うかもしれませんが完全に自分とシンクロしてたので思わず読んでしまいました。
キレる原因・シチュエーションはもちろん自分と違いますが、「これじゃダメだってわかってるけどどうしようもないんだよ～！」という段階から「やばい、なんとかせねば」という段階を経て「克服できた！」というところまで行くので、すごく感情移入しやすいし、最後はよかったな～と思えました。自分もどっかセミナーとか行こうかなとさえ思いました。

参考に

自分もキレやすいので参考に購入しました。後半は、治療法的なものが描かれており少し読みにくくなりますが試してみようかな、と(笑)

心理学を漫画で！

衝動を押さえきれない人はどんな内面の問題を抱えているのか？
小難しい心理学書よりお勧め！

方法が書いてあるのがよい

ゲシュタルト療法いいですね。

私は人ではなくモノに当たってしまうのですが、治したいです。
確かにキレる時は肩の当たりがカッカとなります。

そのような作者本人の実感も書いてあるのもよいかも。

ここに書いてあるものだけでもやってみようと思いました！

田房さんが

田房さんの描いたものをちょこちょこ読んで、面白くて好感を持っていたのですが、こんなキレちゃう人なんですね。スピリチュアル的なものにも傾倒している感じに引きました。