5.0
大好き
大好きの一言です。
好きすぎて全巻買いました。
かしこまりました。とは言っていても、どこかで運命と戦ってたり、覚悟を決めてから受け入れていたり…登場人物によって、「運命」との向き合い方が違っていてそれがまた最高…
この作品ほど、オメガバースの中でβの存在が切なくて美しく描かれているものはありません。
オススメです!本当にオススメです!
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大好きの一言です。
好きすぎて全巻買いました。
かしこまりました。とは言っていても、どこかで運命と戦ってたり、覚悟を決めてから受け入れていたり…登場人物によって、「運命」との向き合い方が違っていてそれがまた最高…
この作品ほど、オメガバースの中でβの存在が切なくて美しく描かれているものはありません。
オススメです!本当にオススメです!
全てのオメガバース作品に言えることなのでしょうが、まずはBLが禁忌ではなく普通の男女の性愛と同じ子孫繁栄のための行為です。
BLが公認されている世界観の中で、壁となるのは性別ではなく特殊な身分階級制。
BLに性ゆえのタブー性や背徳感、それに伴う心理的葛藤などを求める人には、オメガバース設定はオススメできません。
…と書いている私自身がそうなのですが笑。
友人からの勧めで読みましたが、これだったら普通に男女でやればいいじゃない?と思ってしまいました。
オメガバース設定さえ大丈夫なら、絵は綺麗ですし感情の動きも丁寧に描かれている作品だと思います。
オメガバースの世界で、受けのオメガの葵が頑張り屋さんで健気で、しかも自分の幸せが何かを分かってるところがよかったです。攻めのアルファの次郎がクソだと思ったら、読んだら思い違いでした。それぞれのキャラの性格を丁寧に描いていて、絵も美しいし、エロいし、感情移入して泣ける物語でした。3回目読んでレビュー書いてますが、1番泣けました。
最初はかなりドロドロしているのかな?という感じでしたが、だんだんと葵の純粋さに周りが感化されてきて、攻めとの関係も良好になり、最終的にビックリするくらいラブラブに!!!
個人的には長年付き従ってきた執事とくっつくのも良いなと、思っていたんですが彼はまた別のカップルになるので、それはそれで良い、、、
その後が気になって、シリーズ他の話も読み進めています。
もともとオメガバースは好きな設定だったけれど、こちらの作品の主人公である葵はΩでありたくさんの苦境にたたされながらもつねに前向きで健気だけれど凛々しくとても魅力的なキャラクターだとおもいました。
次郎にたいする想いもまっすぐで、それを見守り寄り添い続ける宮内も素敵です。
上下巻の話なので、続きがとてもきになります。
葵くんの性格好きです。
最後のほうですが、ちゃんと自分の立ち位置わかってるけど、師弟関係をそのままでいくとこや、周りの環境周りの人間への改良。
尊敬します。
他のキャラクターもステキですが、私は葵くん中心に物語を読みました。
この物語の最後まで、しっかり読みましたが更に続きあったら読みたいです。しつこくなるんですかね。
なにより主人公が美しいです。
相手には勿体無いくらい。笑
オメガバースは作品によっては受け入れづらいものがありますがこちらは読みやすいです。
エロはありますが、人物の心情がメインでストーリーが進むので引き込まれて読み応えがあります。
つい全話購入してしまいました。
はじめてこの世界に触れた作品です。
オメガバース?なあにそれわ??
はじめはついて行けずよく理解出来ませんでしたが、読み込むにつれよく出来てるなぁと思うばかりです。
そして、それにプラス財閥とか執事とか身分違いって、せつなーい。でも暗くなくて、クスッとするとこもありで楽しめました。
私のオメガバース初体験はこのシリーズでした。こんな素敵な作品に出会えてほんとに良かった!そう思えるお話です。
それぞれ身分への葛藤や課せられた運命への抵抗が非常に上手に、丁寧に描かれていて、どの登場人物も素敵で大好きになります。下巻の執事のお話もいいですよ。
ずっと読もうかと迷っていましたが、試し読みだけでやめてしまっていたものを、レビューの高評価を信じて購入してみました。
躊躇う必要なく、素直なオメガバースに、素敵な絵柄、惹かれ合う愛を感じました。
エロは控えめですが、それもまた良しと思える作品です。