みんなのレビューと感想「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」（ネタバレ非表示）（87ページ目）

タイトルが・・・

『レズ風俗』というタイトルにつられて(笑)
タイトルと内容に差がありすぎと感じました。
60p×12話=720ポイントも消化する内容じゃなかった。

作者の葛藤や精神状態の描写は面白いというか、なるほどね～と思いましたが、なにせこのタイトルなので、不完全燃焼感がハンパないです

こころにくるものがありました。
私も共通している部分があります。
読んだら、辛い部分が和らぐような感じがありました。

共感できた

面白かったです。ですがエロ要素は皆無。これは作者が新生児並みのエロスキルなので仕方がない。ですが、生きる苦しみにもがく作者の自己分析に一部共感。ちょっと泣きました。

自己分析エッセイ

タイトルで尻込みする方もいらっしゃるでしょうが、自分に価値がないと思い、自分を大切にできない人って以外と沢山いると思います。高すぎる理想と欠片なれた自分をこれでもかと追い詰め、自身の殻にこもったけど、やはりこれ以上傷つきたくない、寂しい、と作者はあがきます。その１つがレズ風俗にあたると感じました。
交通事故死より多い自殺大国日本、読んで共感できなくても、こんな人もいるんだなって知ってほしいです。

何故レズビアン風俗に行くに至ったのかという理由は大切だと思いますが、
その説明が長い。


いつ行くの？と何度も思いました。
それまでのポイント消化も萎えました。

深い思考の先にある話

タイトルに興味を持って読み始めました。立ち読みを読んだ時点で、エロ要素なわけでは無いのは理解、その上でさらに興味を持って購入しました。

成人して、どこかで綻んだり絡まった自分の思考をひとつひとつたどって整理して理解して、そうやって進もうとする１人のひとのエッセイコミックスですね。
纏まらずぐるぐるとした、可視化できない脳みその中身と思考を、分かりやすく表現しています。自分の知らない世界で生きる人の人生に興味があるので、まだ未購入の話も楽しみです。

私も衝撃的なタイトルにつられて購入してしまいました。
頭でしてはいけないだめなことと思い込んでいることを実際に行動に移すまでの葛藤過程がとてもよく描かれていました。

自分がしたいことがわからない。
したいことが見つかったとしてもそれが社会的によしとされて誰にでも言えることでなければしてはいけないと決めつけてしまい、がんじがらめになって動けなかったり。

そこを越えていく勇気すごいなと思います。
私もそんな勇気が欲しいです。

この作者さんの引きこもり時代のエピソード等ももっと詳しく描かれたものも読んでみたいです。

タイトルが衝撃すぎて

つい読んでしまいました

思春期から拗らせ 心の病になった人や
心折れた経験や 生きにくいと感じている人は
所々 作者の赤裸々告白が 心に響くと思います

また作者までいかなくても 似たような状態の人は
けっこういて 私の周りにも。。
周りからみれば 歯がゆくて仕方なくても
本人からしたら 辛くていっぱいいっぱいで
頑張れないんだろうなぁ。。と

漫画家さんのエッセイは 時に自分勝手さで
イラッとするものが多かったのですが
この方のは 素直に応援できました
複雑に絡み合った原因があっても 自分で分析し
もがき 休みながらも 自ら乗り越えて 少しずつ
進んでいこうという姿勢が良いと思いました

ちょっと泣けてきました

前から話題になっていたエッセイマンガ、一気に読んじゃいました。

イライラしました…

なんだろう、6話目まで読みましたがとにかくモヤモヤしたまま終わりました… 主人公が泣いてるコマを見るたびにイラっとしました。