【ネタバレあり】さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポのレビューと感想（13ページ目）

とてもよかった

甘えたい自分、甘えを許さない自分、自立しようとする自分、その自立はなんのためなのかわからない自分、とにかく自分のことを深く深く掘り下げて向き合った経験を描かれたことが伝わります。向き合うことだけでも大変なのに、とてもかわいらしく親しみのもてる絵柄でわかりやすく描かれていて、そのすごさを忘れるほどスラスラと読めてしまう作品です。自分にあてはめて「なるほど！」と思うこともあり、次、次とどんどん購入して読んでしまいました。

分かる

孤独は辛い
誰からも必要とされないのは寂しい
親にも甘えられない
突飛だけど、風俗を試してみようって思うのも分かる気がしました。

ネットで気になり…

ネットで気になり購入しましたが頑張り過ぎて辛くなっちゃった主人公が、愛されるには愛さなくてはいけないことを学ぶ…ノンフィクションものなのでじんわりきました。

試し読み

からの購入です。
人肌のぬくもりって癒されるのわかります。
それだけじゃないけど心にもしみる温かさが欲しい時もあるなぁと思いました。

精神疾患があれば読むべし

内容は、タイトルからは想像つかないものです。
私も、精神疾患を持っているのですが、分かる分かると頷けるところが多々あります。
独身女性が風俗通いするストーリーかと思えば、全然違いました。
切ない感情を持った主人公の、一生懸命に生きてる姿にキュンときますよ。

表現がうまい

レズビアン風俗というキャッチーさに惹かれて読みました。が、それ以上の作家さんの人生が詰め込まれていました。
うつ病、不眠、拒食症、ニート、両親との距離感に悩む、と言うのを私も経験しました。
なので、読んでいて「あ〜わかる！」と思ったり、実際の悩みに対する考察の過程が丸々そっくりだったりしていて、共感しながら読めました。
悩みすぎてガチガチに凝り固まった心の中をよく表現されていると思います。他人に伝えるには難しい題材だったと思うのですが、本当に経験ある方には共感できる内容だと思います！
同じ苦しみを味わった人なら、最後まで読んで作者の方に「幸せを見つけれて良かった、どうかこれからは永田さんらしく生きてください！」と言いたくなると思います。
うつ病や親子関係や対人関係などのパーソナルな問題で悩んだことがある方でこの作品を読むの迷ってる方は、是非読んで欲しいです！

タイトルにもある「レズ風俗レポ」が読みたかったのに長ったらしい鬱話うだうだでうんざり
そもそもなんで大学辞めたのか、なんで鬱になったのか、なんでバイトが辛いのかが書かれてないから同情とかも出来ない、ただの甘えた人間
これが10代ならまだしも30近い大人としてどうなのってイライラします
居場所居場所って居場所に拘ってるみたいだけど、本当職場は学校じゃないしみんな労働してお金稼ぎに来てるのに、休憩外の時給が発生してる時間に頻繁に更衣室で物食べるとか挙げ句すぐ具合悪くて早退、遅刻常習犯の人がいたらそりゃ必要ない人と見なされますよ
てか反省してる感じもなく改善の努力とかする気配もなく私は悪くないって感じでびっくり
そんな人間が職場で居場所求めるのはどうなんだろう

家族もバイトの人達も普通な対応に見えたので作者さんが被害妄想しすぎなだけに見える
この世で一番かわいい自分が一番頑張ってるのに認められなくて居場所も与えられなくて一番かわいそうと言いたいだけの漫画
久しぶりにイライラしました

ズシンときます

私も鬱になった経験があるのでこの作品の主人公の気持ちが良く分かる。と同時に同じ気持ちの人がいたことにホッとしました。タイトル見たら肩透かしを食らう方もいるかと思いますが心理的に靄がかかって悩んでる人にとっては救われるのではと思います。

心の病の勉強になる

カウンセリングの勉強をしているので、心がつらくなっていくときの心情や自傷行為のメカニズムなど興味深いところがたくさん。続きも気になります！

自分もうつやその他もろもろの精神疾患を抱えており、急に涙が出たり寂しくて仕方がない時があったりします。
最近ようやく精神科に通うようになりました。
先生が合っていないのか、ちょっと話しづらいです…
永田先生のようにレズ風俗に行こうという考えはありませんが、自分では絶対行かないような所に行ってみたいな、と思うこともあります。
死にたいと思うけど何もせずに死ぬなんて悔しい！という場面はグッときました。
死ぬなんて負けだ！そう思うようにしていきたいです