みんなのレビューと感想「母はハタチの夢を見る」（ネタバレ非表示）

せつなくて

実際に家族がこのようなことになり私の場合の現実とは違いますが、
失礼ながらせつなくて胸が熱くなります。

認知症は他人事じゃないですね…自分の父親や母親がこうなったらどうしようとか色々考えてちょっと泣いてしまった(T ^ T)でも最後なんだか幸せな気持ちになりました。素敵なお話でした！

他人事ではない

祖父母が認知症で初期はまさにこんな状態でした
まだら呆け 新しい記憶から消えていく
取り巻く家族の形さえも大きく変化してしまうかもしれない
いずれは両親も そして自分も。。。
認知症治療薬の開発が期待される中 人生を戦ってきた先輩方が 穏やかな余生が送れるように願って

いずれ

いずれ自分にも来るかもしれないと恐る恐る読み始めています。自分はいいのですが、家族への影響が強い認知症。将来の現実問題としてしっかり把握するためにも読み進めます。

身に起こりうる話で読みました。短編だし購入して損無しかと思います。逢坂先生は外れが無いので安心して、じっくり楽しんで読めます。

こっこれは

もしかして認知症がテーマのお話しなのでしょうか。
とても評価も高く、興味を持ちました。
続きよみたいです。

絵がきれい

この作家さんが好きです。絵がきれいで読みやすいです。1話ごとにある程度完結するので、少しずつ読めます。

切ない…

認知症になってしまった家族に対して、どう接していくべきか。結婚していれば自分の家族のこともある。その葛藤の中で自分だったらどういった行動取れるか、思わず考えさせられました。

ほんわかしたイラストが気になり試し読みから一気に購入。
家族のもどかしさが伝わるお話で、旦那さんのことが分からなくなりおじさんとか。
色々切ないです

切ない

逢坂みえこさんは昔、永遠の野原という作品で好きでした。久しぶりに読んでやっぱり好きだなあと。いつかはみんなが通る道かも… 切なくも優しいお話でした。