【ネタバレあり】ロマンティック上等のレビューと感想（6ページ目）

変化球オメガバース

オメガバースにハマったきっかけの作品。

お互い思いあっているのに、βとΩであるが故にすれ違う計と次継。
お互いがお互いのために離れようとするのがとても辛い。

他のオメガバース作品は運命の番だとかαとΩが中心になりますが、この作品は一味違うのが良いです。

αの番が出来てしまって、拒否反応に惑いながらも相手を思いながらするシーンは何度見ても泣いてしまいます、、
オメガバース好きな方！おすすめ！！

幸せになりたいと自分の欲望に素直な計ちゃんが健気で可愛いなと思いました。オメガバースという特殊な設定ながら現実でも婚活に奮闘している女性と変わらないので共感できる部分もあり切なさや葛藤などの心理描写も丁寧に描かれていて読みごたえも抜群で最後は本当に愛する人と結ばれてよかったです。

次継がいいぃ〜😭

オメガバースといえばαとΩの運命の番の話が多いですが、この作品はちょっと違います🌼
自分勝ってで我儘なΩ(計)とβ(継次)の話！
継次が良い奴で本当に計の事を想ってて、それが切なくて泣けます💦
途中からクソαが出てきますが、本当にクソです😩
最後は2人にとって1番良い結果になっているので読んでて胸が熱くなりました💕
ジャケットの絵を見て読み始めると、良い意味で裏切られます😊
とても良い作品でした👍

展開が❗️

Ωとαの話は何作か読んだ事がありましたがまさかこの様な展開になるとは！って言う感じでした。
健気な攻めを応援していたのでハッピーエンドで良かったです☆

幼馴染みの次継はβ。抑制剤が体に合わないため、いつもそばにいてくれる。でも彼はβ。自分のため、彼のためにαの番を探す計。

他にも番がたくさんいる駅人に発情期に襲われ番になった。αと番になると他の人を体が拒絶してしまうため、次継と幸せになりたいのに体が拒絶してしまって・・・
切ない、でもβの次継の愛を感じる作品です。

オメガバース頂点作

正にオメガバースの話としてふさわしい作品です。オメガバースといえばαとΩが中心になりがちなところ、一般的なβを盛り込んでいるので自分自信のなかでは新たなオメガバースの世界を見れた感じです。αとΩは意志では抗えない本能の暴走の元繋がり合おうとしまうが最終的にはまさかのβと共に生きます。

好きな作家さんの作品だったので読んでみましたがとても面白かったです。
切なくなるシーンもあってどんどん読んでしまいました。

よかった

オメガバースが好きです。
いろいろありますが、最後は本当に結ばれたいひとと結ばれるので、最後はスッキリしました。

オメガバースものはあまり好きでは無かったのですが、読んでいくうちに引き込まれました。駅人さん最低ですが、いっそ清々しくてよかった。最終的には幸せになれてよかったのかな、といった感じです。

せつない！

オメガバース好きですが、運命の番同士じゃないと辛いものがありますね。
ハッピーエンドでよかったです。