小さな手の記憶(2)
あらすじ
愛する息子の突然の死――。自分を責め、苦悩に浸る日々。忘れたくても忘れられない……そんなある日母は……。ネグレクト、虐待、事故死、死産、離婚……様々な形の家族のしあわせ不全を通して親子の絆を鮮烈かつ温かに現代に問いかける、心揺さぶる感涙のストーリー。巻末に著者自らの壮絶な体験を綴った秘蔵のエッセイコミックを特別収録。
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