みんなのレビューと感想「放課後エキセントリック」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

エキセントリックな受けくんでした(笑)全体的に可愛いお話です。修正白塗りで何がなんだかわからなかったのが残念です。

無知の興味が恋した時

様々な事に対して規制をされている人が、そういった状況でも探求心を失わず、自分が出来る範囲内で知りたい気持ちを探っていく。
主人公は何においても恵まれた環境でありながら、その不思議な人物に一目を置いて…

からの手探りなラブです(*´ー｀*)

読んでいて、人の気持ちや個性って深いなぁ…こういうの良いなぁ…って思いました(*´ω｀*)

次話の『六畳一間』も良かったので、ぜひ、セットで読んで下さい。

良かったー

面白くてサクサクって見ちゃいました！

1作目は高校生のお話。
2作目は大学時代を下宿先で共に過ごした20後半のお話。

どちらもイイ(* • ω • )b
どっちも可愛いくてニヤニヤしちゃう。

特に高校生の話は、現代からかけ離れた勅使河原君(受)が可愛いの♡
向井君(攻)に心を開いた時の笑顔にやられちゃいましたっ*ˊᵕˋ*♡

キャラが面白すぎ！大満足です。

なんだ、これ！めっちゃ面白いー！！

表題作は、かわいらしい男子高校生のお話。
このカタワレ、勅使河原くんのキャラが、最高でした。

裕福で厳格なおうちで育てられたせいで、TVはNHKだけ、本は純文学だけ、自室にエロ本を隠し持つこともできなくて、青年のリビドーは歪んだ形で爆発します。

彼は友達がいなかったので、TPOを身につける機会もなかったか、感じたことを本当に包み隠さず伝えます。
そのオゲレツさに爆笑させられたかと思うと、あるときは小難しい表現に変に色気を感じちゃってクラクラしたり。
本当に振り回されっぱなしでした。

途中でこんな台詞があります。
勅使河原くん『君といると新しい体験ばかりで、実に刺激的だ』
相方の男の子『うん、毎日が本当に新鮮だよ』
似たようなコメントなのに、まったく違う感慨なのが、本当におかしかったです。


もうひとつのお話、『6畳一間まかないつき』は、大学の寮を舞台にした、ちょっとこじらせてる大人のお話。
これはこれで、よかった！
続きの二人をもう少し眺めて愛でたい気分です。

この作者さん、台詞の掛け合い、短くても説明臭くないストーリーが、本当にうまいなあ。
しばらく作者買いしちゃいます。