4.0
台詞はないけど音が聞こえてくる
台詞はないけどその人のため息や喜び、悲しみや悔しさ、怒りの声が聞こえる
もちろん料理を作る音や食べる音も
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台詞はないけどその人のため息や喜び、悲しみや悔しさ、怒りの声が聞こえる
もちろん料理を作る音や食べる音も
泣けました…
お弁当とウェディングケーキの回で泣きました…
特にこの2つは親子の物語。
大好きだったお母さん。
大好きだから心配かけたくないお母さん。
でも大好きだから、楽しいことだけじゃなくて、悲しいことも聞いてほしいお母さん。
励ましてほしいお母さん。
そばにいて欲しいお母さん。
ずっとそばにいられるわけじゃないお母さん…。
今まで自分が共に過ごした両親のことを思い出し、胸が締め付けられるような思いでした。
ご飯と共に、その人の人生の思い出あり。
「家庭の味」とはよく言ったもの。
色んな思いがこみ上げる漫画です。
セリフがなくとも、色々な背景や感情が伝わってくる作品でした。この漫画を見てから食事をすると、不思議と味わい深くなりそうです。
ほかの漫画とは少し違った感じで新鮮でした。
ほかの方のレビューにもありましたが、あえて?セリフがないのでこっち側で色々考えてしまう。
当たり前に食べているもの、している事がどれだけ大切なのか気づかされました
セリフがありませんが、描写に引き込まれました。美味しそうに食べているなとか、どんな気持ちで食べているのかなとか、読み手の想像力を刺激されました。
表紙からして出おちかと思うし、一話目から絵がもうお笑い感満載です。まだまだ一話目だけしか読んでませんが、先が気になります。
セリフがほぼない分哀愁が増し、それでも食せずにはいられない人間の原点が見えた気がしました。ややくどい気もしましたが…。メニューが馴染みやすいのもいいです。
見るとよだれが止まりません。
美味しそうなご飯と共にそれぞれの食べ物にみんなそれぞれ思い出があり。ジーンと泣ける漫画でした。
この漫画にはセリフがありません(T ^ T)セリフがない漫画を描くのは難しいと思います。見ていて何気ないご飯でも幸せを感じます!