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あらすじ
“夜明けの蒼い道 赤いテイルランプ 去ってゆく細いうしろ姿 もう一度あの頃のあの子たちに逢いたい 逢いたい……” 母親と2人で暮らす14歳の少女・和希。親の愛に恵まれず、行き場のない不満を抱える彼女は、ある日、刹那的に生きる暴走族の少年・ハルヤマと出会う。どこか似たもの同士の2人は、いつしか互いに惹かれあっていき…。
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みんなのレビュー
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やっぱり名作
青春時代に帰りました。
背景に時代を感じるけれど、独特の絵も懐かしく、憧れたハルヤマとカズキが等身大で思い出しちゃった!
ストーリーもしっかり伝わるものがある。
映画化されたけれど、観なくてよかったと思いました。
制服の長いスカート、オキシドールで脱色、特攻服、鉄パイプ、族。。
なんか、不良は純で義理人情があって、いい奴が多いんだって思わせてくれる。
実際あの頃は、そうだったのかも。
吐き出すところがなくなった若者が、陰湿に内に秘めてしまう今、現代。
昔もよかったな〜と思う。。by 匿名希望- 21
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5.0
懐かしくて一気読み
思春期に感じる親や先生への憎悪と愛情との葛藤から反抗的になったりしながら、次第に周りの友達が変わり、自分も変わっていく。
原作を読んだのが和希と丁度同じ年頃で、10代ならではの不器用さと危うさや、周りの大人達のそれぞれの愛情や弱さが描かれていて、色々考えさせられた作品でした。
ハッピーエンドではないけど、希望を持たせてくれる感じがイイです。映画化されてからずっと原作が見たかったので、速攻読みきりました。
他の作品も出たら懐かしくて読んでしまいそうです。by 虹色- 16
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5.0
今なら違う視点で読める
久しぶりに読んだけど、やっぱりどんどん引き込まれた
はるやまとかずきの出会いが、少女漫画には珍しい感じで、新鮮だったのを思い出した
読んでた頃は10代で、自分も多感な時期だったから、かずき達に感情移入してたけど、今読むと大人達の方に目が行く
特にかずきの母親については、当時は唯々ムカつくだけだったけど、今読むと親だからといって、完璧な大人じゃないひとりの悩みながら生きてる人なんだと思えたりした
でも、子どもにしたら母親は自分をしっかり観て欲しいし、ちゃんと大人として接して欲しいものだから、そこにズレがあったんだなと分かる
今読むと、弱い母親・小さい大人である部分がちゃんと描かれていて、読み込めば読み込むほど、いろんな人の気持ちが伝わってくる漫画だと思う
ただの不良や暴走族のお話ではない、深いお話でしたby くわっこ- 7
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5.0
まさか!
あると思わなかったー!
大好きな作品です!!
中学生の時にこの作品に出会って…
ついつい憧れて…色々しちゃったことを思い出しましたw
ただのヤンキー話とは違い深い作品です。
最後に春山がトラックに吹っ飛ばされた時は涙を流し祈りながら読みました。
何度も何度も読み返したくなるしその後が本当に読みたくなる最高な作品です!
これでいつでもどこでも読める!by ちゅるるてゃん- 8
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4.0
考えさせられます
中学生の頃、とても人気のあった漫画。
あの頃を懐かしく思ってまた読んでます。
ハルヤマは、やっぱりカッコいいですね!
ただ、一貫してとても寂しさの多い漫画です。中学生で読んだ時と比べると、立場が違うからか「あれ?こんな感じの漫画だった?」と感じました。
中学生の時は、暴走族という自身とは掛け離れた未知の世界で、自由に生きてる主人公やハルヤマ達が、キラキラして見えました。
今は、そんな主人公やハルヤマ達の寂しさや暗い影?のような負の印象も強く感じます。(そんな不幸さも、当時から感じて読んでいたのでしょうが、よりこちらの方が強いです)
私が成長し、大人になったという事なんでしょうか。
今、小さな子供の育児に追われる日々です。
この子達は、いったいどんな大人になって行くんだろうと楽しみな反面、親の背中を見て育つであろう我が子たちに対して責任を強く感じ、親になったとはいえ未熟な自分も日々感じながらの育児に、不安も山積みです。
学生のころ、憧れすらあった主人公達のような思春期にさせてはいけない!と親の立場として強く思いました。
親の立場として、また読めて良かったと思います。by ayatomo0304- 6
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5.0