みんなのレビューと感想「ホットロード」（ネタバレ非表示）

なつかしい

母親と2人で暮らす14歳の和希ちゃん。
親の愛に恵まれず行き場のない不満を抱える和希ちゃんはある日、刹那的に生きる暴走族のハルヤマくんと出逢います。
どこか似たもの同士の2人はいつしか互いに惹かれあっていき…
昔読んでました。
また出逢えて嬉しいです。

40年ほど前

この作品に出会ったのは、今から40年ほど前。夢中で読んだ！この絵のタッチが斬新で、内容も好きで好きでたまらなかった！また、こうして出会えて嬉しい！

今回

今回改めて原作を読み返してみて、例の映像化はほんとになんとかならなかったのかという感想です。まだ未読の人はぜひ原作を読んでみて下さい。

改めて読むと

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決してキラキラしてるだけじゃない
青春の苦しさとまどいがわかる
乱暴で悲しくて、でも立ち向かおうとしてる世界
自分もこういうところに飛び込めばよかったな
と思いながら読んでます

昔を思い出して懐かしくて読みました。当時私は不良ではなかったけど、とにかく流行っていてはるやまに憧れました。

リアタイで読んだ世代でないですが

リアタイで読んだ世代でないですが有名な漫画なので読んでみたい思っていてかなり前にネカフェで初めて読んだ覚えがあります。今まで読んだ少女漫画とは違った独特の世界観だ思った。

ときのうつろい

高校生のときに読みました。ストーリーはすっかり忘れていました。憧れの世界が広がっていた印象だけが残っていました。今読み返すと、憧れていたものが思い出せません。時代が変わっていること、自分が成長していることの証なのかな。。

儚く美しい

ハルヤマのような無茶をする悪っぽい男の子(暴走族のリーダーなんだから悪っぽいどころじゃないか)に惹かれる年齢も、暴走族とか悪いことにちょっと心惹かれてしまう年齢も、もうとっくの昔に過ぎてしまった筈なのに、それでも永遠の憧れだなと思ってしまう。
仄かな憧れを抱いていた世界に少しずつ足を踏み入れていき、恐れ多くて近寄れないような存在だった筈の存在にいつの間にか自分がなっている和希、読者はその和希に自分を重ねて読むのでしょうね。でも全ては幻想のような、そんな儚く美しい作品だと思います。

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懐かしい！やっぱり春山はカッコいいし、和希はかわいい。あの頃は、このふたりに憧れる子たちいっぱいだったな

紡木たく作品にどハマりした10代。瞬きもせずと2大巨頭のこちらの作品は、割と最近実写映画化となりました。大人になった今は、感動というより懐かしさが勝ちますが、学生さんには一度読んでもらいたいです。